仮面ライダードライブ 最終話 “ゴーストの事件”
こんばんは。
今日も例によって月曜日のセイラームーンを見ていたのです。
冒頭の「神に変わってお仕置きよ!」にちょっと笑ってしまいましたが。
今週は傷心のなるちゃん回でした。
なるちゃんはネフライトさんが死んだショックで一週間も学校休んでたらしい。
一週間って重傷すぎる。
ボクシー「アイアムチャンピオーン、ワーオ!」
「なにをごちゃごちゃ言うとるだぎゃー!」とかいきなり名古屋弁になったり、今回敵のテンションが面白すぎ!
ボクサーと牧師をかけるとは、考えた人ただ者ではないな。
なるちゃんをまもるグリオさん。なんかものすごく熱い絵だ。
なるちゃんはグリオさんとくっつくみたいだけど、これがきっかけになるんかな。
あとマモちゃんもようやく自分がタキシード仮面であることを自覚しましたな。
なんかずいぶんあっさりと思い出しましたな。マモちゃん回があるのかと思っていた。
タキシード仮面も虹水晶狙ってるみたいだし、これで来週からは三つどもえか。
来週はすんごいひさしぶりの亜美さん回ですな。
前の亜美さん回がいつだったかもよく覚えてませんが。
亜美さんって人気キャラだからもっと出番あるのかと思ってたけど、意外なほどに出番少ないですな。
それで本題ですが。
仮面ライダードライブの最後の感想っ!!
進ノ介がベルトさんの幻覚を振り切り(違)、因縁にケリを付けて新しい部署に配属されるという話。
ゴーストの出番も控えめで、いい感じの最終回であった。
今回、まさかの変身無しでしたが。
せっかく埋めたベルトさんを掘り返して変身するのかと思ったら、ドライブ達が戦ってたのは、回想シーンだったんですな。
一瞬ここで、いつの間にか死んでた100番が出てくるんじゃ!? と期待してしまったが、
でてきたのは012番と055番だった。残念。
ともかくこれまでの流れを台無しにすることなく、ドライブの戦闘シーンもしっかり盛り込むとはさすがです。
序盤の因縁を綺麗に片付けて新しい一歩を踏み出すながれも、最初と最後が「つながった!」って感じですし。
上手いこと作るもんですね。
まあ、今回は切り抜けてもムービー大戦とかもあるから結局ベルトさん掘り起こすことになるのかもしれないが・・・・・・(笑)
それで最終回のツルちゃん。
いつの間にか理事長になってましたが。
後ろの写真が熱い。
しかし結局今週もライダー純はなしか。結局ただの話題作り出終わってしまったな。
でもまだあきらめんぞ・・・・・チェイスさんのスピンオフが作られるみたいだし、それと一緒にツルちゃんのスピンオ(ry
そして進ノ介。
やたら真剣な進ノ介。
ロイミュードと戦ってるときよりも本気な気がします。
霧子さんスーツ姿になってるけど、内勤にでもなったのでしょうか。
それで進ノ介は、元々ウルシェードだかネオシェードだかって組織と戦ってたそうな。
でも戦ってる最中にグローバルフリーズが起きて、相方が大怪我。
このウルシェードの事件をどうにかしないことには気持ち悪いということで、解決するためにがんばっているとのこと。
考えてみるとあの相方の事件って、なにやってたのかは語られてなかったですね。
ロイミュードと戦ってるんだろうとか勝手に思ってたけど、まさかこんな風につながるとはな。
一年後にこのエピローグやることを見越してあの場面って作られてたんだとしたらすごいですが。
まだゴーストの予定なんてまったくない時期だろうし、がんばってこじつけたのかな。
まあどっちにしてもよくできてます。
それで回想シーンとかがあって、ゴーストの人達。
ショッカーの戦闘員をオマージュしたようなデザインですが、戦闘員なのかな?
戦闘員のわりには妙に貫禄があったけど、こんな戦闘員がゴーストではうようよしているのだろうか。
ふむふむいいながら人の携帯盗み聞きしてるのがゴーストちょっと面白かったですが。
この人、ごっつい見てくれのわりには、声もしゃべり方も軽いな(笑)
上着着てるし。なんか色々と斬新。
目玉「ほむらちゃん!」
目玉の人の声がやたらかわいかった。
ユルセンというらしいですが、ちゃんと宙を浮いてるところが地味に凝っているな。
バエとかチケット君みたいに、手で動かすんじゃないのか(笑)
ゴーストはこの人がベルトさん的立ち位置になるんだな。バディものが続きますな。
というかこういうキャラがいなかった鎧武が特殊だったのかな? それ以前見てないのでわからんですが。
それであっさり人質にされた霧子さんを救出に行く進ノ介。
霧子さんすっかり非力なヒロインの立ち位置になっちゃったな。
初期の頃はお前がライダーになれよ!ってくらい強かったのに、強キャラ設定はほとんど生かされなかったなぁ。。。
泊「ネオシェードのリーダーはお前なんだろ、岡村!」
部下と見せかけていた岡村が、実はリーダーであった!
っていっても岡村ってキャラ自体ほとんど描写されてないし、正直展開が早すぎて驚きようもないけど尺の都合だから仕方がない。
ともかくネオシェードを建て直すためにロイミュードに変わる力を探していて、アイコンの力に目を付けたとのこと。
岡村「このくだらない世の中を俺が全部壊して導いてやるんだ! ははは! ははは!」
岡村さん熱いぜ。このしょーもない感じがすこぶるいい。
対峙する進ノ介は、変身することを拒否して、叫ぶ。
泊「たとえ変身しなくても、ベルトさんがいなくても、俺は刑事で仮面ライダーだ!」
「この男、刑事で仮面ライダー」というキャッチフレーズがこういう形で生かされるって、ほんと匠の技ですな。
本当に大事なのは「仮面ライダー」という形ではなく、正義を守ろうとする心そのものであり、その心を持ち続ける限り戦い続けることができる。
一年間の戦いを通じてそれを学んだ進ノ介には、もはやベルトさんの助けも必要なく、真のヒーローとして自立する。
まさにヒーローものとしては理想的な結論ですな。「私がアイアンマンだ」を思い出す。
一年前の因縁を断ち切るために、銃を構える進ノ介。
泊「霧子、俺を信じろ」
一瞬ヘッドショットするのかと思ってしまいましたが、手に当てただけだった。あたりまえか。
そして確保。
目玉「あいつ変なヤツだなー、声でかいし」
ゴースト「また、近いうちに、会えそうな気がするな」
映画の話でしょうかね。ゴーストの本編にでてきたらすごいけど。
しかしもう初対面じゃないから、映画の時も「ひさしぶり!」って感じになるのだろうか。
ツル「十月一日付で、捜査一課への転属を命ずる」
泊「辞令、承りました」
ついでに霧子さんも捜査一課へ転属。
捜査官として活躍して、進ノ介と結婚するとのこと。チェーンソーは・・・・・(ダマレ
そしてベルトさんのセリフで締め。
ベルト「もし転属が決まったら、彼に伝えてくれ。例え止まってしまうことがあっても、君なら何度でも走り出せる。ここが君のほんとのスタートライン。スタートユアエンジン!」
本当に綺麗にしまりましたな。うむ。
そしてまさかの二週連続で編集の微妙なOPテーマと共にスタッフロールを経て、終了!
ゴーストの登場も控えめで、いい最終回であった。
総括的なことは先週書いちゃったからあえて書くようなこともないのですが、ともかく面白かったですな。
一年間ありがとうございました。終盤の異様な熱さは忘れないっ!!!
それで新作!
直人「お前はやはり、ガンマと戦う宿命を背負っている」
まさかのガンマ団! ウンババ、ンバンバ、メラッサメラッサ!(違
タケル「変身、俺!」
「~俺!」って決め台詞、どっかで聞いたことがあるような気がするけど思い出せない。
ところで主人公はタケルって名前なんだな。
歴史の偉人を憑依させて戦うみたいだけど、やっぱり最強形態はヤマトタケルだったりするんだろうか。
もしくは当人が生まれ変わりだったとか。
ともかく敵のキャラデザが島本和彦氏の作品がつまらなくなるわけがないので期待しています!
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