第26話 青い星の記憶
こんばんは。
今日もドキドキのプリキュアの34話をみていたのですが。
今回は赤子が泣き止まない話。
それに伴ってマナさんと六花の先週よりもさらに若い頃のことが語られてましたが。
六花の母が娘を思う気持ちが切々と語られていて、照れくさいやら感動するやら。
こういう話は母親が娘と一緒に見るとしんみりするんだろうな。
幼少期のマナさん、見た目がきんぎょ注意報のわぴこみたいでしたが。
幼少の頃から完璧超人の萌芽は見え隠れしていたようで、親をだいぶ苦労させていた様子である。
何十匹の鈴虫を捕まえてきて、家の中に放すエピソード笑ったですが。
幼少期はほんとにわぴこみたいなキャラだったんだろうなと思う。
キュアダイヤモンドの新必殺技はやけに色っぽかった。
投げキッスとかしてましたが。エースに影響でもされたのか。
そして次回は、あいちゃんに歯が生えて、まこぴーが虫歯の治療をする。
今回あいちゃんが泣き止まなかった原因語られなかったけど、歯が生えたからだったりするのかな。
あいちゃんが泣くとジャネジーが強くなると言うのも謎ですが。実はキングジコチューの本当の子供だったりするのか。
ともかく本格的に子育て編に突入しそうな感じです。うむ。
と言うわけで日記ですが。
今日もいつものごとくヤマト見ましたです。宇宙戦艦ヤマト2199!
遂に最終回です。
加藤三郎がまこぴーと結婚して、古代進がへこむ話。
死んだり生き返ったり動いたり止まったりで地味に忙しい回でしたが、最後はきれいな終わり方だった。
ガミラスとかは一切出てこなかったですね。ガミラスに関しては、先週で万事解決なのか。
結局ヒルデは、ヒスさんの嫁にでもなるのだろうか。
あと地味に期待していたラジオヤマトは、結局最後までなかったな。
オルタの話が事実上の最終回でしょうか。シロシンタさん。。。
第26話 青い星の記憶
前置き無しにいきなり歌。
始まりの映像がいつもと違ったので、最終回特別バージョンかと思ったら変わったのはほんの一部だった。
というか最終回くらい合唱に戻して欲しかったな。
それで本編。
いきなり地球と回線が繋がるヤマト。
藤堂さん、土方さんとの久し振りの会話。
藤堂さん「イスカンダルはマボロシではなかったのだな。本当に、本当によくやってくれた」
真田さんからコスモリバースの受領の報告を聞いて、目頭を熱くする藤堂さん。
なんか久しぶりって感じでいいな。
しかし艦長の姿がない。
真田さん「艦長は遊星爆弾症候群を発病されて、容態が思わしくありません」
病気は旧作と同じなんだな。
一方、真田さんに森雪のことを聞く土方さん。
古代進「あ、あ……」
手をわなわな震わせて、情緒が不安定になる古代進。
真田さんが「戦闘中に負傷」と報告している最中に、回戦が途切れる。
森雪、ミーゼラさんより弾丸食らって気がするけど、即死ではなかったんだな。
南部さん「でも、帰ってきたんだな、俺たち」
古代進とは逆に、太陽圏が近くなったのではしゃぐ南部さん達。
古代進「おいおい、太陽圏が近くなったからって、気を緩めるなよ」
南部さん「あ、あぁ」
若干引くイケメン。というか、森雪重傷なのに南部さんの方は意外と元気な感じです。
どう考えても自分に気はなさそうなので、もうスッカリ開き直ったのだろうか。
一方、リフレでくつろぐ新見さん。
許されたとはいえ反乱の主犯だったわけだし、こういう所にいるのって結構気まずいと思うけど、メンタル強いな新見さん。
ともかく航空隊の赤毛オールバック達の幽霊話をうんざりした感じで聞いていると、いきなり古代守らしき幽霊の姿が。
びびる新見さん。
それで森雪はこのままだとヤバイので、昏睡状態だった時のユリーシャが入っていた生命維持装置みたいなのに入れることに。
これに入れば、とりあえず現状は維持できるとのこと。沖田艦長も入れてやったほうがいいんじゃないか。
生命維持装置の前でハーモニカを吹く古代進や、思い出話に花を咲かせる沖田艦長や徳川なんとかさんのところにも、古代守の幽霊が。
ユリーシャといい、この船はいろんなのに憑かれる。
アナライザー「南部さん、南部さん。相原さんどうしたのですか」
南部さん「この前の地球との交信だよ」
最終回にして、異色の組み合わせ。この二人が絡んでるところ初めて見た。
それで相原さんは、地球と交信したところ、色々と苦労がある様子。
相原さん、やっと目立ったと思ったら……。
それをやけにハイテンションでなぐさめる古代進。さらにハイテンションな角刈り。
この意味不明なテンションが不気味。
それでなんか加藤三郎と原田真琴が結婚することに。うぅむ。正直このへんどうでもいい(オイ
ともかくいろいろあって森雪が一瞬目を覚まし、原田真琴をびびらせる。
一方、真田さん達。コスモリバースについて研究。
いつの間にかクルーに混じるようになったポニーテールも混じってますが、この人は技術者だったのか。未だに名前覚えてない。
というか今回、名前の字幕が出ないのでちょっと困る。
それでコスモリバース。
脳のニューラルネットワークのような変な波動が船内を取り巻いていて、この波動パターンが地球再生に必要な記憶とのこと。
しかし、それが誰の波動パターンなのか分からないと、首をかしげる真田さん。
ヤマトの乗組員全員じゃないのかとポニテが推測するけど、果たしてそうだろうかと却下。
真田さん「やはり、おまえなのか」
それで古代進が寝てるところに電話がかかってくる。
部屋の壁に色々写真が貼ってありましたが、子供の古代進らしき人と一緒に映ってるメガネの女の人は母親でしょうか。
何気に初登場な気がするけど、ちゃんとイラストとか設定してあるんだな。
ジムらしきところで加藤三郎と写ってる写真も気になる。
なんか加藤三郎が照れながら飲み物を渡してるように見えるのだが。
加藤三郎「これ……飲めよ」
古代進「あ、ありがとう///」
ともかく電話がかかってきて駆けつけてみると、すでに森雪ご臨終。
一瞬蘇って期待かけといて。。。
みんなに悲しい知らせを聞かせたくないと、このことは内密にしておくように真田さんに頼む。
原田真琴も号泣。このテンションで結婚式するんかい。
それでCM。
沖田艦長「地球か、何もかも、皆懐かしい」
十分ほど先取り。今回くらい後に回せと(笑)
最終回だけあって、コスプレCMも2連続。
ガンダムWのブルーレイボックスのCMもやってました。ほしい。
HDリマスター版、SEEDみたいにMXでやってくれればいいんだが。
あの枠ひたすらガンダムやってるから、待ってればいずれやるだろうか。
ともかくCM明け。
早速、加藤三郎と原田真琴の結婚式。
後ろのでっかい絵は一体誰が書いたんだ。
原田真琴のセンスのように思えるんだけど、さすがに結婚する当人は作らないよなぁ。岬百合亜あたりだろうか。
あんな大がかりな代物を作れるあたり、帰りの航海は相当ヒマだったんだな。
加藤三郎「俺はあの時、おまえにこう言った。貴様の命令で部下が犬死にすることがあったら、許さないってな」
なっつかしい。そういえば初期の頃って、なにか殴っては手を痛めてたなこの人。
それで、おまえは立派にやったから森雪も大丈夫だと、よくわからない理屈で励ます。
古代進の優しい眼差しが切ない。
一方真田さん達は、結婚式には行かず薄暗い部屋でコスモリバースの調査。
艦長はともかく、副艦長にも欠席される結婚式。
新見さん「古代守? システムの中核があの古代君だって言うんですか!」
声を張り上げる新見さん。
笑われるかも知れないと幽霊見たことを言うと、真田さんも一応納得。
死んだあとも何らかの形で記憶が保存されたのだろうと、推測。
そしてそれがコスモリバースシステムをうごかす核になってるとのこと。
真田さん「古代守がコスモリバースそのもの、いやヤマトそのものなんだ」
古代進、思いっきり乗組員に突き飛ばされてたけど。なんだあの失礼な連中は(笑)
それで古代進、置きっぱなしになっている森雪の遺体を抱きしめて、号泣。
古代進「君のいない地球なんかに、意味があるか!」
それを見守る古代守。俺がおまえにしてやれるのは、これくらいだ、と勝手にコスモリバースを起動する。
古代守「船をお返しします。沖田艦長」
勝手にコスモリバースが動きだして、技術者の人達あせる。
最初、「船を迂回します」って言ったのかと思って、よく意味が分からんかった。
何度か聞き返して、ようやく「お返しします」って言ってることに気付いた。
お返ししますってことは、やっぱりずっとこの人の残留思念で動いてたってことなのかな。
それで昇天する代わりに、コスモリバースを動かしたってことなんだろうか。
真田さん「なぜだ、古代! なぜ今うごかしたのだ!」
まるで悪いことをしているような雰囲気。
この場面、ちょっと反応に困る。素直に感動していいのかどうか。
ともかくそうこうしているうちに、森雪が復活。
森雪「古代・・・…くん?」
喜ぶ古代進。それで甘いくちずけ。
しかし彼らの喜びとは裏腹に、コスモリバースは止まってしまってシャレにならないことに。
古代守は森雪生き返らせるためだけに、すべての力使ってしまった様子。
真田さん「これがおまえの意思か! おまえが臨んだことだというのか!」
キレる真田さん。事態は深刻。
せっかく森雪が生き返る感動的なシーンなのに、なんだか素直に喜べない展開。
いまこのタイミングで森雪が「コスモリバースのおかげでいきかえったよー」とかやって来たら、真田さんに袋だたきにされそう。
そうこうしているうちに、地球が見えてくる。
南部さん「地球だ、地球が見えるぞ!」
地球発見の第一報を告げる南部さん。最後の最後でいい役もらえましたな。さすがイケメン。
沖田艦長も地球を見ながら佐藤先生にお礼を言って、一人になる。そして名言。
沖田艦長「地球か、何もかも、皆懐かしい」
これまで背負ってきた肩の荷がすべて降ろされて、安らかに逝く艦長。
あぁ。やっぱりこのシーン熱いなぁ。
でも正直いうと、コスモリバースの件が気になっていまいち入り込めなかったんですよね。。。
艦長は知らないとはいえ、ものすごい大問題が起きている最中に亡くなってしまうので、間が悪いというか。
もっとシンプルな展開にして欲しかったな。
入ってきた酒造さんが艦長の遺体に敬礼。
旧作でもあったけど、この敬礼がとてもいい。
そして沖田艦長が亡くなったタイミングでコスモリバース再起動。
真田さん「分からん。ただ、奇跡というもの起きただけだ」
これは沖田艦長の意思かなんかが古代守と交代でコスモリバースに乗り移って、再起動したってことなのかな?
古代守もそうなることを見越した上で、森雪生き返らせたってことなんだろうか。
うぅむ。正直、兄の考えてることがよくわからない。
沖田艦長死ななかったらどうするんだ。というか死ぬことを前提に行動するのはちょっと。。。
ともかく森雪もヤマトも復活。
森雪が古代進に連れられて艦橋にやってくる。びびる相原さん。
岬百合亜の「おかえりなさ~い!」がなんかよかった。
南部さん「森くん!」
感涙するイケメン。しかし山本玲に邪魔される。
山本玲「森船務長の帰還を、一同、歓迎します!」
ビシッと一同敬礼。
酒造さんも艦橋にやってきて、復活した森雪を見て涙を流す。
このあと艦長死亡の報を聞いて、空気が一転してお葬式ムードになりそうで恐い。
それでEDテーマが流れ出して、地球に帰還。
西暦2199年12月8日 宇宙戦艦ヤマト 地球に帰還
12月8日って、ヤマトは真珠湾攻撃の日に帰ってきたのか。
そして赤い地球が青くなって、終了。
旧作の時も思ったけど、最後に青い地球が映るところがほんとにいいな。
地球が救われたって感じで、しみじみしてしまう。
で、終わったかと思ったら、びゃ~ん! と映画化決定のニュースが。
しかも完全新作。ガトランティスとかではなく、また違うのが来るんでしょうか。
薮助治のスピンオフとかだったら熱いが。
ともかくそんなわけで終了! 終了!!
いやはや、面白かった。
こんな渋くて熱いに目久し振りに見た。
人物描写も敵も味方も丁寧でそれぞれの熱い生き様が伝わってきたし。
機略に長けた艦隊戦は、同じような戦いになることもなくバリエーションがあって、毎回すげぇ、すげぇ、と感心しながら見ていたです。
なんかスタッフ達のヤマトに対する愛も感じられて、なんかとてもいいものを見たという気分。
こんな気合いの入ったリメイクなかなかない。
細かい所言えば、細目は結局なんであんな異星人嫌いだったんだとか、デスラー総統電波すぎ! とか。
↑でも言ったけど、コスモリバースの件はもう少しシンプルにして欲しかったとか。
ほかにも言いたいことはちょくちょくあるけど。
そんなのは細かいことです。全体的の完成度の高さに比べれば、小さい!
ただ1ヶ所だけとても残念だったのは、真田さんが過去を語るエピソードなかったことかな。
子供の頃事故で家族亡くして、身体も大半が機械になってると言うあの話。
旧作あまり覚えてないけど、それでもこのエピソードだけはハッキリ覚えてるくらい好きな話だったのですが、カットされてしまった。
科学は屈服するべき敵なんだ! っていう真田さんの熱い語り聞きたかった。
ともかく楽しかったので、映画も期待しています。
デモできればまたアニメやって欲しいです。うん。
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