魔法つかいプリキュア！ 第15話 「ハチャメチャ大混乱！はーちゃん七変化！」

こんばんは。   
今日は魔法つかいのプリキュアの感想ロマ。    
それで今週は、ハーちゃんが反抗期を迎えてモフルンの性別が判明する話。   
ハーちゃん回だけあって、ずっとハーちゃんが出ずっぱりであった。    
ハーちゃんが勝手気ままに振る舞うけど、結果的にそれがみんなを幸せにしていたという童話的な展開は素敵でした。   
まさに幸せを呼ぶ妖精。    
しかし勝木さんだけは救われない。    
   
そんなハーちゃん。    
    
起床早々飢えるハーちゃん。    
周りの人達にせがむも相手にしてもらえず、おむずがり。    
    
仕方がないので自らスマホンを使って食料を作りだして食す。    
自分の体ほどの大きさの大量の食料を平らげるとは、なおちゃんを越える食いしん坊ではないのか。    
    
すると謎の姿に変身。初音ミクさんにこういう姿あったな。    
    
羽の生えたトカゲみたいなのに変身したハーちゃんは、ミライ達の言うことは聞かずに大空へと飛び立つ。    
   
一方、今週の目撃者。    
    
例によって発見する勝木さん。    
リコにリンクルストーンが引き寄せられてくるように、この人には超常現象が吸い寄せられてくる。    
もはや逃げ場はない。    
    
勝木「あれはきっと魔法つかいの仲間よ！ 空飛ぶ魔法つかいは本当にいるのよ！」    
長瀬「そ、そうかもね」    
   
他の人達もハーちゃんは目撃してるけど、勝木さんはそこから魔法つかいにまで話を飛躍させて周りに引かれる。    
だいぶ孤立感が強くなってきた。六月には闇オチするな（ｼﾅｲ    
    
先生に執拗な嫌がらせをしているところも、生徒達に思いっきり目撃される。    
先週といい、もはや見られちゃいけないって設定はハピプリの恋愛禁止ばりに有名無実化している。    
    
大量の女子生徒や、    
    
ニワトリも目撃。    
ニワトリ逃がしちゃったけど、結局帰ってこなかったな。    
先週のテレビみたいにまたリコが自腹切って買い直したに違いありませんが。    
   
謎のモブパート。    
    
モブ１「元気出せって」    
モブ２「おれ、もう野球やめるよ」    
   
唐突に野球やっている謎のモブ達。    
元々は野球部のエースで、何か挫折があって野球をやめようとしているのかと思ったら、    
    
普通にへたな人だった。    
野球部員ではあるみたいだから、入ってみたけどやっぱり向いてなかったということなのか。    
    
しかしモブ2の投げたボールがハーちゃんにあやつられ、魔球と化す。    
    
それを切っ掛けに、自信がついて野球やることに。熱い。    
この二人がいずれ最強のバッテリーとして甲子園で伝説を作るんですね。    
    
リコ「そんな納得の仕方アリなの」    
   
冷静に突っ込んでくれて助かる。    
それでなんやかんやで落ち込むミライ。    
    
みらい「ハーちゃんがいなくなったのは、きっと私のせい」    
   
リコもモフルンも責任を感じて、ハーちゃんにもさびしいことがあるんだと言うことを改めて自覚する。    
女児向けというよりは、一緒に見ている親向けの展開になってきた。    
    
モフ「ハーちゃんにはお母さんが三人いるモフ」    
   
三人って、モフルンって女だったのか。    
男だと思っていた……正直今週一番の衝撃！    
   
それで今週の敵はスパルダさん。    
    
またいつもの如くCMまえの引きで登場。    
ほんとこの人このパターン多いな（笑）    
    
ス「なんだ妖精？ ナシマホウカイにはめずらしいな」    
   
スパルダさん、ハーちゃんのこと知らなかったんだな。    
普通にプリキュアの相方として認知してるもんだと思っていた。    
    
そこにミライ達もやってくる。    
端っこの方に意味深にバナナの皮がおいてあるから何かと思ったら、    
    
ヨクバールの伏線だった。なんて無理のない展開なんだ！    
しかし独特な形状のヨクバールですな。    
まともに身体がない。 なんかBlood-Cの古き者を思い出す。    
 
高速回転しながら電撃びしびし放っていて実にかっこいい。    
    
しかも身体はすべるみたいで攻撃が通用しない。    
表面はすべらない気もするけど気にしたら負け！   
    
プリキュアのフォームは、ようやく2回目となるトパーズスタイル。    
周りについてるグラディウスのオプションみたいなのは、初回限定じゃなかったんだな。   
標準装備なのか。    
 
足場になったり、    
    
盾にもなったり、相変わらず便利。    
今回はハンマーにはならなかったけど、色々と変化しそうでいいな。   
いずれ巨大モフルンとかつくったりしないかな。   
    
それでハーちゃんを救い出してスマホの中に収納して、    
    
トドメ。今回全然苦戦しなかったな。    
ミラクルが足すべらせたくらいか。少しは電撃も喰らって欲しかった。   
   
そしてめずらしく戦闘後に敵パート。    
    
ヤモー「我々はドクロクシー様に生み出されたもの。もし、お役に立てないのであれば――」    
   
失敗したスパルダさんを攻めるヤモーさん。ジョーカーみたいだな。    
    
ヤモー「へっ？ 本、ですと」    
   
妖精と本の話を聞いた途端、顔色を変えるヤモーさん。    
何か知ってるみたいですな。そろそろヤモーさんも攻めてきて欲しいな。    
    
ハー「みんな、ごめんなさん」    
   
ハーちゃんは正座で反省。    
    
逆にハーちゃんをほったらかしにした三人も謝罪.。    
ハーちゃんの言うことを聞いてあげられなかったことを反省しているとのこと。    
一方敵に攻めるのではなく、相手を見て自分を省みる姿勢は立派です。    
   
しかし、ハーちゃんの身には何が起こっていたのか。    
    
モフ「きっと一気に食べ過ぎて、不思議なパワーが爆発しちゃったモフ」    
   
解説するモフルン。    
雷電やテリーマンばりに博識ですが、なんでこんなにハーちゃんのことに詳しいんだろか。    
スマホンに書いてあったりするのかな。    
    
    
    
学校に帰ってみると、土は潤いを取り戻し、モブ野球部の二人は元に戻り、女子生徒達はコンクールのアイデアをひらめいていた。    
ハーちゃんが幸せを振りまいている。    
    
ソウタ「なあ聞いたか？ 学校に幸せを運ぶ妖精がいるんだって？」    
   
テンションの上がっているソウタ。    
なんかソウタって、出てくるたんびに顔もキャラも微妙に変わってる気がするんだけど、気のせいだろうか…！    
    
二人「あはははははは、あははははは」    
   
二人がひたすら高笑いを上げたところで終了。熱い終わり方だ。    
   
そして次回。    
    
久しぶりに三人衆がやってくる話！    
補習メイトってのが公式な呼び名なのか。 公式でポンコツ扱いされてないか（笑）    
    
ミライ達だけじゃなくて他の人達とも交流するんですな。    
三人は制服のままなのか。普段着も見てみたかった気もするけど。    
    
フランソワさんが引率でやって来たのかな。    
    
そしてまさかのスパルダさんが2週連続で登場。    
妙に貫禄ついてますが、パワーアップとかしてくるんだろうか。そろそろ退場しちゃうのかな。    
ともかく補習組もやってくるし来週は実に楽しみである。    
    
お友達からのイラストはツムギちゃんからきている。    
しかしコムギとツムギって、組み合わせ狙いすぎ（笑）    
それにしてももう600回なんだな。    
ハピプリのあれからもう2年か。早いのう。