最近のドラえもんはカラー作品集の話がおおい
こんばんは。
今、さっきやっていたドラえもんを見ていたのですが、今週もなかなか面白かったぜ。
それで感想を書きますロマ。
一話目は、描いた絵が現実化するという「ほんものクレヨン」という話。
読んだことないのでオリジナルかな? と思ってググってみたら『ドラえもんカラー作品集』なるものに収録された作品らしい。
持っとらん。。。
しかしジャイアンって絵上手いんですな。知らんかった。
妹はマンガ家になるくらいだし、絵の上手い家系なのかも知れない。
まあ、画家をめざしてたほどの父を持つのび太の絵は、まったく上手くないのだが。
きっとタマ子さんの影響だろう。うむ。
それでのび太が絵を教えてもらおうとして描いた画家の先生が、自我を持ってしまって勝手に家族を作ったりして大変なことになるという話でしたが。
最後はその先生が、自分の描いたライオンに噛まれておしまい。
結局画家の先生どうなったのかとかは謎のまま。
この投げっぱなしな感じが昭和っぽくてよい。
二話目は「かぜぶくろといんちき薬」という話。
これも原作読んだ記憶がないのでオリジナルかな? と思ってググってみたら『ドラえもんカ(ry
ともかく「かぜぶくろ」という息を吹き込むと風邪が瞬時に治ってしまう道具と、のむと病気っぽくなる仮病用の薬の話。
のび太が風邪袋でママの風邪を治してあげるのですが、ママはゆっくり休めると思ったのに家事するようだ、とちょっと凹んでしまうんですな。
なかなかリアリティのある話ですが。
そんなママのために、のび太が風邪のウィルスをたくさん集めてママをまた病気にしてあげようとするという展開は、いい感じに狂っていて素敵であった。
結局ママの代わりに、ジャイアンが袋を破裂させてしまってウィルスを身に浴びることになるのですが、意外と軽傷だったな。
あんなの浴びたら即死しそうだが(笑)
しかし、この二話目。
かぜぶくろのオチあとに、無理矢理インチキ薬のエピソードが追加されてるもんで、ものすごい蛇足な感じになってたな。
二つのエピソードくっつけるようなことしないで、かぜぶくろの話をオリジナルエピソードで膨らませるべきだったと思うんだけどな。
普段はそうやってるのに、今回はどうしたんだ。
最近のドラえもんって、たまにこういう据わりの悪いことやるから困るな。いや別に困らないけど(どっちだよ
そして次回はドラえもんが未来の道具を使って鬼ごっこするとのこと。
ドラえもんのシルエットがかっけぇ。バットマンみたいだ。
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