烈車戦隊トッキュウジャー 第40駅 “誰があいつで あいつが誰で”
こんばんは。
今日は12月14日。
忠臣蔵討ち入りの日ですな。主役はキアヌ・リーブス。
しかし最近は忠臣蔵の時代劇もすっかりやらなくなってしまいましたが。
そういえば正月のテレ東のワイド時代劇はなにやるんだろと調べてみたら、大江戸捜査網って……。
いや大江戸捜査網は素晴らしい時代劇ですが! 好きですが!
歴史物じゃねぇぇぇ!!!!!!!
あの枠どんどん時間が短くなって毎年心配な気持ちにさせられてきましたが、ついに歴史物すらやめてしまったか。
他のチャンネルも正月時代劇ほとんど作んなくなってるし、最後の砦だったのに。うぅむ。
もうこの路線で行くなら、来年はいっそ座頭市とかやってくんないかな……。
そんな話はともかく。
今日は日曜日なのでトッキュウジャーを見ましたです。
戦隊と言えば、ゲキレンジャーで忠臣蔵ネタやってたことあったっけな。懐かしいのぅ。
それでまずは、今週のピカリンじゃんけん。
トカッチはパーを出し、こちらはチョキであった。
よし、勝利!!!! なかなか幸先のよい出だしである。
そして次回は何か。
グー、パーときているので次はチョキがきそうだが、さすがにそんな単純な出し方するとは思えない。
つまりは、グーかパー。
今年は同じ手が二度来ることは考慮に入れないことにしているので、そう考えると次に敵が出すのはグー。
ならばそれに負けない手を出せばいい。こちらもグーで勝負!!
そんなトッキュウジャー。
今週はトッキュウジャーやシュヴァルツさん達が、ゼットさん達と総力戦をするような話。
いやはや、それにしてもすごい引きで終わったですな。
昴ヶ浜の登場のしかたとしては、あれ以上のものはないのではないか。
なんか熱さと切なさの入り交じったあの展開に、ちょっと泣きそうになってしまった。
すっばらしいのぅ。
敵本拠地が昴ヶ浜と言うことは、やっぱりゼットさんも昴ヶは的何か関係があるのかな。
なんかさっぱり想像がつきません。
それで今回は「誰があいつで あいつが誰で」ってタイトルでしたが。
ゼットさんと橙がいれかわってなんかややこしいことになるみたいな展開かと思ったけど、別にそうでもなかったですな。
なんかすぐに変身といていて、意外と落ち着いていた。
ゼットさんが変身できるのは何かの伏線なんだろうかと一瞬思ったけど、チケット君も変身できてたみたいだし、特に深い意味はないのだろうか。
しかしモルグ侯爵はあれで終わりなんだろうか。。。。。。。。
そんな冒頭。
夕暮れの中、裏切った橙と対峙するトッキュウジャー。
必死で赤達が橙を説得するけど、聞き入れてもらえない。
橙「シュヴァルツの狙いは皇帝ゼットだ。お前達に損はないだろう」
赤「損とか特とかじゃない! お前が本気でレインボーラインを抜けたいわけないだろ! 虹を守るっていってた、お前が!」
相変わらず赤のセリフが熱い。
赤ってほんと真がしっかりしてますね。
この信じたものを疑わない姿勢は、実に頼りになる。
普段ボンヤリしているときとのギャップもまたいい。
しかし赤の言葉も通じず、橙の横薙ぎ一線に吹っ飛ばされる一同。
赤「アキラ……」
橙「ザラムだ」
みんなに付けてくれた名前を捨て、ザラムの姿に変わる橙。
その心情を表すかのように、彼の身に降り注いでくる雨。
切ないのぅ。先週のクイーンミラージュ様みたいだ。
そしてまた3分遅れの歌の後、すっかり定番になっているキャンデリラさんのCMを隔てて本編。
シュヴァルツ「くどいゾトッキュウジャー。ザラムが本気であることもわからんのか」
ザラムを迎えに来るシュヴァルツさん。
ザラムと二人並んでみると、結構デザイン似てるんですね。
ザラム「トカッチ。いざとなれば俺と戦う約束をしたな」
青「あ、まって。ぼくそんなつもりでしたんじゃ!」
ザラム「約束は約束だ」
安易にやった約束が大変なことになっとりますな。
とはいえやっぱり、ザラムを連れ戻すのも青がやるのかな。
なんかこの二人のそこはかとない友情がいい。
それでザラムとシュヴァルツさん。
このままキャッスルターミナルに突っ込むことに。
闇べりの時は闇は減るけど、かねてより闇は蓄えてあるとのこと。
闇べりの時狙ってもシュヴァルツさんも弱くなってるんじゃ意味なくないか? ってちょっと思ってたけど、ちゃんと考えてあったんだな。
「こうなってみると妙にざわつく」と胸に手を当てるザラム。
ザラム「昔のままだな」
この二人ほんとどういう関係だったんだ。今度やる映画に二人のスピンオフDVD付けてくれ。
一方、橙がいなくなって落ち込むトッキュウジャー。
青「たぶんなんだけど。アキラ君は僕たちがアキラ君を止める理由、本気でわかんないんだと思う。アキラ君がさびしかったとしても、僕たちまでがそうだとおもってないというか」
自分たちが寂しがってないと橙は思っていると、推測する一同。
青「アキラ君の言うとおり、狙いがゼットなら。僕たちとは対立しないしね」
橙は、まだ仲間というものをまだ完全に理解していないとのこと。
冒頭で「お前達に損はない」って橙が言ってたのは、言い訳じゃなくて本気で思ってたってことなのか。
橙の信条をトカッチが一番心得てる当たりが、やっぱり友情ですな。
黄色「でも、気持ちなんて説明しようがないよね」
連れ戻すのが一番の説明だとの結論にいたり、皆さん決意。
シャドーライン。
ゼットさんに近づくなと言われて様子がわからず、イライラしているネロ男爵。
しびれを切らせてゼットさんのいるカーテンを開けると、そこにはグリッタ嬢の姿が!
陛下がすっかり飲み込まれてしまっておる。
大喜びのノア婦人。助けようとするけど「お母様、待って!」
グリッタ嬢「私は皇帝陛下から離れることはできません」
ドスン! ドスン! と玉座を降りるグリッタ嬢。
久しぶりにグリッタ嬢の足音聞いた(笑)
ノア婦人の説得を受け入れないグリッタ嬢。
そうこうしているうちに、ゼットさんが復活。
ゼットさん「グリッタも俺の中でただ遊んでいたわけじゃねえらしい」
ゼットさんにやっつけられるノア婦人。
その時、クライナーがシャドーラインに突撃してくる。
1度目のCMを隔ててBパート。
乗り込んできたシュヴァルツさん達とゼットさんの戦い。
皇帝に必死でしがみつくザラム。
武器ないし肉弾戦もできないしで、しがみつくくらいしかできないところが悲しい。ゴセイジャーかと。
それでザラムじゃ戦えないので、トッキュウ6号に変身。
シュヴァルツ「闇の力が弱まっている今なら。レインボーラインの方が上!」
そこまで見越してシュヴァルツさんはザラムを引き抜いていたのか。なかなかの策士です。
ゼットさん「少しは頭を使うじゃねえか将軍。ひさしぶりにおもしれぇ」
本気になるゼットさん。専用のクライナーに橙を拉致。
今度はてめぇの力を使わせてもらおうかとゼットさん。
トッキュウジャーの列車が走っているところにゼットさんのクライナーが横切って、橙を落っことしていく。
赤「いったいどうなってるんだ」
橙の姿を烈車の中に連れこんでみると、いきなり橙がゼットさんの姿に。
入れ替わってると言うよりは、普通に変身してただけか。橙以外も変身アイテムって使えたんだな。
車掌「うわぁぁぁ!」
いきなり逃げ出す車掌。こんなヘタレキャラだったのか(笑)
ワゴン「いやん、そういえばトッキュウ六号って、チケット君でも変身できるくらいだったわ」
すごい汎用性です。
青「じゃあアキラ君はアキラ君はどうなってんの!」
一番心配そうな青がいいな。
興味深げに車内を見回すゼットさん。
闇の力が減る減るってウルサイから来たとのこと。
チケットさん「はぁ! 避難所にされちゃ迷惑ですよお!」
ドアから手だけ伸ばしてる関根さんが熱い。
一同が困っていると、ゼットさんの姿がグリッタ嬢に。ゼットさん色んな姿に変わる。
グリッタ嬢「トッキュウジャー、お願いがあります。シュヴァルツ様を、止めて下さい」
その頃シャドーラインでは、モルグ侯爵が戻ってくる。すっかり存在忘れていた。
もはや有余がないと、二人とも出撃。
一方烈車。
黄色「シュヴァルツはあなたのために!」
グリッタ嬢「知っています。嬉しいし。できることなら今すぐ会いたい。おそばにいたい」
なんか思いが通じてるのぅ。グリッタ嬢が嬉しそうで嬉しい。
しかし自分がゼットさんから離れると、恐ろし事が起きるとのこと。
グリッタ嬢「シャドーラインにとっても、あなた達人間にとっても」
それでCM隔ててCパート。
グリッタ嬢を助け出せなかったことを悔やむシュヴァルツさん。
橙「お前が誰かを助けるために動くのを初めて見た」
助け合いなどいらぬ、そう思っていた。しかし、一人であることと守りたいことがあることは、別らしいと悟る。
橙「お前にとっての虹か……。変わるものだな」
しみじみという橙が切ない。
そこにいきなりネコが迷い込んでくる。アルテミスばりの唐突な登場(笑)
橙「ありゃりゃりゃりゃ、かわいいこでちゅね~」
シュヴァルツ「お前のその妙な癖は変わらんな」
なんか唐突にキャラが変わるところがいいな。
和んでいるところにトッキュウジャーが駆け寄ってきて、ちょっと気まずそうにザラムに戻る橙。
シュヴァルツ「皇帝はどうした」
赤「預かってるよ。預かりたくないけど」
グリッタ嬢の伝言を伝えようとしたところに、モルグ侯爵達が攻めてくる。
赤がハイパー烈車にのって、他の色は肉弾戦。
他の色達が肉弾戦しながら背後でロボット戦が行われている光景が、えらいかっこいい。
一時退却したシュヴァルツさん達の所に、ノア婦人がやって来て「お話が!」
ノア婦人「グリッタのためには、どうしても助けが!」
ノア婦人、グリッタ嬢を利用するために復活させようとしてるのかと思ったけど、なんか切実そう。
普通に親心だったのでしょうか。だとしたら感動だのぅ。
一方ゼットさんは、グリッタ嬢と心で会話。
ゼットさん「せっかく手めぇの将軍が迎えに来たのに。それでも俺からでねえってのか
グリッタ嬢「シュヴァルツ様を死なせないために」
ゼットさん「まったく、キラキラだな……」
グリッタ嬢が天使のようだ。
ロボット戦では、モルグ侯爵が敗北。なんか普通にやられてるんだが大丈夫なのか。
そうこうしているうちにキャッスルターミナルが動きだす。
そしてそこには、謎の木が生えている。
ピンク「うそ、ああって……」
緑「おれたちの、秘密基地」
赤「俺たちの町だ、昴ヶ浜……」
自分たちの秘密基地が、敵の居城だった。
あぁぁぁ、熱い。
昴ヶ浜がこんな切なく熱い登場の仕方をするとは想像だにしなかった。
トッキュウジャーすごいなぁ。。。
キャッスルターミナルも、実は赤達のイマジネーションで作り上げられていたものだったとか、そういう展開もあったりするのだろうか。
うぅむ、先が気になる。
次に烈車コーナー。
「8000形」の烈車は転換式のクロスシートらしい。
転換式ってなんだ。
ググってみたら「鉄道で、列車の進行方向または進行方向の逆側を向いている座席のこと。クロス(cross)は「横の」の意。ロングシートの対義語」とのこと。
知らんかった。
そして次回。
橙「まってろ! お前達の町は助ける!」
橙が身体張って町を助けようとする様子ですが。
赤達が子供だって事がわかって以降の、橙の親心が何とも切ない。
さすがに橙が死ぬなんてことはないと思いますが。どうなるものか。
しかしノア婦人はやられてしまいそうだな。
さすがにこの人は生き残らないだろうなぁ。。。グリッタ嬢がなんかかわいそう。
というか、モルグ侯爵はどうなったんだ!!
まさかほんとにあれでやられてしまったのか?? それが一番気になる。
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