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2014年6月19日 (木)

タイガーマースークー

こんばんは。
今日は鎧武やらないので、代わりにタイガーマスクの映画をみましたです。
ウエンツさんが主役の実写映画です。いつの間にか映画化されて、いつの間にかDVD化されていた。
これ↓パッケージはなかなかかっこいい。

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タイガーマスク、MXテレビのヤツも4月頃に終了してましたが、録画しとけば良かったと今さらながら後悔しています。
最初の頃は録画しといたんだけど、何度か失敗してもういいやってなってしまったんだよな。。。

それはともかく、実写版の感想ですが。
原作もアニメもえらく後味の悪い終わりかたをする作品なので、これはいったいどんな後味の悪さを残してくれるんだろうとちょっと期待して見始めたのですが。
ある意味、一番後味悪かった……。

終わってねぇ!!!

続編作る気満々じゃないっすか。ハンガーゲームかと!

それに、ほとんど原形とどめないくらいに色々と変わってます。
タイガーマスクというよりは、仮面ライダーって言ったほうがいいんじゃないかというくらいです。
タイガーのマスクはただのマスクじゃなくて、ジョジョの石仮面のごとくそれを装着すると人体能力が飛躍的にパワーアップするという特殊なマスク。
マスクを装着すると、自動的にスーツとかも装着されるという、変身設定。
ほとんどヒーローものですな。

プロレスも地下闘技場で地味に戦うだけで、原作みたいにちゃんとしたプロレスはやらない。
アングラな割には、スマホとかで一般人が普通に試合見られちゃったりして、いったいどういう仕組みなのかよくわかりませんでしたが。
まあともかく、色々と違うので、原作とかアニメとは別物と思って見たほうがいいのです。

そんな別物ですが。
どんな話かというと。主人公は、例によって伊達直人氏。
少年時代、彼は自分を育ててくれているちびっ子ハウスがカツカツな経営だということを知り、自分に力があればと憤る。
そこに虎の穴の頭目ミスターXが現れ、彼をヘッドハンティング。

少年の連れて行かれた先は、美人のお姉さん達が厳しくしつけてくれる天国地獄のような場所。
十年後、厳しい特訓の末にたくましく(?)成長した伊達氏は、ブラックタイガーのマスクを授けられる。
同じく親友はゴールドタイガー。宿敵はシルバータイガーのマスクを手に入れる。

この黒金銀がデビューして、地下闘技場で戦っていくことになるのですが。
銀がとにかくめんどくさいヤツで、何かと伊達氏や金に絡んでくる。
結局、金は銀に選手生命を絶たれてしまい、闘士として不要とみなされて、ミスターXに殺されてしまう。

親友殺されてキレた伊達氏は、マスクを返上して虎の穴から逃亡。懐かしのちびっ子ハウスへ逃げ込む。
しかしちびっ子ハウスは放火、炎上。
きっとミスターXが指示したんだと、さらにキレた伊達氏はミスターXの所へ逆戻り。
そこで待ち構えていた銀を倒し、ミスターXはどっか行ってしまって、次回へ続く。

ちなみに、マスクにはそれぞれ個性があって、

スピードを高めるゴールドタイガー! 
パワーを高めるシルバータイガー! 
全てを高めるブラックタイガー!

という感じなのですが。
ゴールドは敏捷性が売りのはずなのに、ジャイアントスイングとか普通にパワーファイトしてたり、いまいち個性の違いわからなかったな。
シルバーは一方的だったから長所なんて見ようもなかったし、全部高められるブラックに至っては個性なんてわかりようもない。
というかこの映画、プロレスものの割にはあんまりプロレスしないので、個性なんて出すヒマがそもそもない。

タイガーが三人いるのはアニメの三幹部のオマージュなんだろうけど、それならブラックタイガーはスピードにして欲しかったな。
それにゴールドが最強のほうが色的にもしっくりくるのに、実際は一番雑魚という。
あと最後にグレートタイガーなるタイガー・ザ・グレートのオマージュみたいな敵が出てくるんだけど、マスクがださすぎる……。ただの怪人になっとる。

ともかく、そんな感じの話なのですが。
身内で争ってばっかりで、地下闘技場での戦いはほとんどないし。試合と試合の合間も長いし。
正直、盛り上がりに欠けるいまいちな感じだったことは否めません。

悪役のシルバータイガーにもさっぱり魅力を感じなかったしな。。。
子供の頃は目が鋭かったのに、大人になったら垂れ目になってるし。
それでも子供の頃は「あいつ家に火を付けてきたんだぜ」とか言われてたり、結構キャラが立ってて良かったのですが。
大人になってからが。。。
「タイガーは一人いればいい」とか無駄に絡んでくるんだけど、ただの小悪党にしかなってない。終始に渡って敵意剥き出しなのも意味わからんし。
修業時代、シルバーが出来なかった炎抜けを、伊達氏だけは頭を使って抜けられるってエピソードがあるんだけど、伊達氏に常に上を行かれて劣等感を持っていたとか、そういった話があればまたキャラに深みも出たろうに。

そして伊達直人氏。
気になったのは、終始一貫していいやつだったところ。一緒にいたゴールドとは普通に友情育んでるし。
子供の頃から十年間も「情けは無用!」みたいな感じの洗脳教育を受け続けたのに、それがこの人の心には一切響いてない。どんだけ強靱な精神力なのかと。
原作やアニメだと、最初の頃は虎の穴の教育が染みついてしまっていて、反則とかを繰り返してしまうんですよね。
それで苦労しながらも、ちびっ子達のためにクリーンファイトすることを心掛けていく所が心打たれるのに、そういうのが一切ない。
あんな甘い考え方で、どうやって虎の穴の過酷な特訓を生き抜いてきたんかと。殺らなきゃ殺られる状況だって何度もあったろうに。

他にも、虎の穴の訓練が長い割にショボイとか、ちびっ子ハウスはあんなカツカツの状態でどうやって存続できたんだとか、虎の穴の女の人達が10年経ってもまったく変わってないとか、細かい突っ込みどころはいろいろあるのですが、まあいいや。
とにかくもっと普通にスポ根やってほしかった。
次回作やるときは、ミスターXが繰り出してくる仮面レスラーと戦うような物語をやって欲しいものです。

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