第14話 隠された民
こんばんは。
今日はマギを見ました、マギ!!
もう当分はアラジン少年とティトスくんで話が展開していきそうですね。
今回はアラジン少年達が学校を抜け出して、仮想の人達に会いに行くという話。
またバルバットとか海賊の時みたいな、下層市民の薄暗い話になっていきそうな感じです。うぅむ。
それにしても、五等許可区って言いずらそう。
ティトスくんはすっかり丸くなってますね。
もうガキ大将キャラは終わりか。あのインスマスにいそうな取り巻きはもう出てこないのだろうか。
そんな冒頭。
いきなり夜中にやってくるティトスくん。
ティトスくん「ユナン、それとも皇帝国のジュダル。きみはどちらの手の者だ」
アラジン少年「え?」
ティトスくん「僕は、レーム帝国のマギシェヘラザード様の密命を受けてきた、魔道士だ」
それでOP。
OPが変わった!
かっこよかったけど、なんか髪の毛ゆらしてジッとしてる絵ばかりが……。
やっぱりマギのOPで一番好きなのは、1期の一番最初のヤツだなぁ。
魔装化してる人達がたくさんでてましたが、魔装化したアラジンらしき人もまじってますね。
コミックの最新刊の表紙にもなってましたが、最終回までにそこまで行けるのでしょうか。
しかしOP変わったってことは、半分過ぎたんだな……。
メインのマグノシュタット編は始まったばかりなので、まったく中盤って気がしない。
それで、なぜか今回の内容まで説明している「これまでのあらすじ」の後、ティトスくんとアラジン少年の会話。
ティトスくんはマギではなく、ただの魔道士の様子。
シェヘラザード様と同じ所にほくろがあるのはなんなんだろうな。話しぶりから姉弟のようにも見えないし。
それで腕にはめ込まれてる宝石は、シェヘラザード様と交信するためのものらしい。
アラジン少年のとは性能が違うんですね。必要に応じて色んなのをつけかえたらちょっと便利そう。
一人でやって来て、ティトスくんは不安だったそうです。
ともかくアラジン少年のことを教えてほしいということで、アラジン少年みんな話す。
アラジン少年「僕はマギさ。だれの、じゃなく、僕自身がマギなんだ」
少年が四人目のマギであることや、シンドバットがレーム帝国と同盟を結ぼうしてることとか色々話したあと、去って行こうとするティトスくん。
その背中に、アラジン少年一緒に仲良くやっていこうと提案。
しかしつれない態度でそのまま去って行くティトスくん。提案聞いてちょっと表情が変わるティトスくんよかったな。
アラジン少年(そう簡単にはいかないか)
翌日。
国民等級2位のバッチをもらったので、学校から外に出られるようになったスフィントスくんとアラジン少年。
早速外に出ようとしたところに、ティトスくんもなぜか顔を赤らめてやってくる。
アラジン少年(意外と友好的な人なのかな)
なんかあっさり懐柔できてるところが面白い。
それで町。
魔法の力で水を供給してたり、魔法で食料育てたり、目新しい不思議な光景が広がる。
それにいちいち驚きながら見学する、お上りさん丸出しのアラジン少年達。
どっかのレストランで食事を取りながら、等級の解説。
この町は五つの等級に分けられていて、魔道士かそうじゃないかでだいぶ扱いが違う様子。
魔道士じゃない人はゴイって呼ばれてるそうです。
アラジン少年(国民等級のこと、もっとよく調べなきゃ!)
やけに食いつくアラジン少年。なんか食いつく訳ってあったっけ……?
それで、ティトスくんがネコや赤ん坊に感動したり、スフィントスくんがブティック?で高笑いしたりと、観光を満喫する一行。
肝心のアラジン少年はすっかり辟易している様子。
あの二人じゃアリババみたいにキャバクラには誘ってくれないだろうから、アラジン少年もさぞや退屈だろうな。
そう考えると、やっぱりアリババはアラジン少年にとって唯一無二の存在であることが実感される。
ティトスくん「これが、人々の暮らしというものなのだな。すばらしいな」
あんまり外を見たことないような口ぶりですね、ティトスくん。
やっぱりティトスくんってシェヘラ様の双子の弟かなんかで、周りに知られないために鉄仮面でも付けて地下牢に閉じ込められてたりしたのかな。
一通りの区画をまわって、後に残るは5等許可区のみ。
しかし、そこは思想教育の必須授業を履修してからじゃないといけないそうな。
履修とか大学みたいだな。大学なんだろうけど。
夜、ネコのこととかやたらとテンションを上げてシェヘラ様に報告をするティトスくん。
しかしシェヘラ様は連れない態度。落ち込むティトスくん。
まあそりゃ、仕事の報告でネコの話されてもな……(笑)
ともかくシェヘラ様に怒られたので、ちゃんとした情報を得るために五等許可区に行くことにするティトスくん。
アラジン少年達を連れて、とりあえず一等許可区で調べることに。
しかし門番がいるので、屈折魔法で変身して潜入。
ばれそうになったところを、スフィントスくんが魔法で眠らせて潜入成功。
回復魔法で疲労だけをとってやって眠気を誘うとか、なんか地味にすごいことやってたな、スフィントスくん。
スフィントスくんって治療特化型の魔道士らしい。見た目は攻撃魔法っぽいのに。
でもスフィントスくんは正体見られてましたよね。やばいんじゃないかと。
それで図書館で調べ物。等級の内訳を発見。
一等500人
二等3000人
三等20000人
四等80000人
五等200000人
見事なピラミッド型です。
これってやっぱりフランスのアンシャン・レジームが元ネタでしょうかね。第三身分が圧倒的に多い体制。
いずれ革命でも起こるんじゃないか。
ティトスくん「五等国民とは何か。全てである!」
それでCM。
映画まどかマギカのブルーレイのCMやってましたな。
ほむらさんが回転してましたが。
発売は4月か……意外と早いんですね。前のヤツみたいに七月頃かと思ってた。早く見たい。
それで後半戦。
早速、五等許可区に乗り込むアラジン少年達。
トンネルを抜けた先は、水がすごい勢いで下に流れ込んでいる、地下の貧民窟のような場所。
ガンダムAGEの強いられてる人がいそうですが、ここに200000人も住んでると思うと、ちょっとテンション上がるな。
この空間は魔術の変装が消えてしまう上に、マゴイも吸い取られてしまう様子。
そうこうしているうちに、瀕死の女児発見。
マゴイを吸い取られて、今にも死にそう。ティトスくんが光の膜を張って助ける。
しかし町の人、みんなぞろぞろ起きてるけど、今って真夜中じゃないのか(笑)
やっぱり光のほとんど差さない地下の世界だから、みんな時間の感覚がおかしくなってるんだろう。うん。
ともかくここはマゴイの生産場で、ここにいる人達はマゴイを吸い取られて生きているそうな。
けどその代わりいるだけでいいので、働かなくっていいし酒も女もやりたい放題だそうです。
なんかいいところのようにも思えなくもないけど、ずっとだるいのはやだなぁ。
爺さん「その子、マルガは胸の病気でね。せっかく助けていただいたけど、あと1,2年しかいきられないだろう」
本人の前で言うなと(笑)
それでマルガと色々話した後、爺さんから話を聞く。
これでもムスタシムの頃よりはだいぶマシになったそうな。
それに落とされた人達はいいけど、ナンの罪もない二世が不憫でならないそうです。
確かに不憫。というより、生まれたての赤ん坊なんてマゴイ吸い取られたら速攻死んじゃうんじゃないのか。
生き延びたとしても、虚弱な子供ばかりになるだろうし。
エネルギー源が虚弱化していくのはマグノシュタット的にもあまりよくない気がするけど、そのあたりの折り合いってどう付けてるんだろうな。
適当にやってるんだとしたら、絶体国力は右肩下がりだと思う。
ティトスくんはマルガを連れて外に出ようとするけど、チンピラみたいな人に止められる。
脱走を企てた人のいるところは、地区の人がみんな罪を受けるそうな。
それで穴に突き落とされるとのこと。
チンピラ「俺たちには羽はないからな」
ティトスくん「僕なら飛べるよ。外に出たいなら、僕が連れてってあげるよ。僕なら、ここにいる全員を連れて飛んでいけるよ。外に出たいなら、僕が連れてってあげるよ」
これが革命の伏線みたいになってるのかな。
いずれティトスくんが彼らを連れて旧体制を打破するとか。
それで監査の人みたいな人が来て、マルガが穴に落っことされて、ティトスくんが助けたところで終了。
真夜中なはずなのにマルガが外の世界の光を……たぶん朝になったんだろう。
しかしティトスくんかっこいいな。主役みたいだ。というかほんとにアリババみたいだ!
EDも変わった。
色んな人が総登場ですが、しかしやっぱり黄金聖闘士達がかっこいい。
あとシンドバットと紅炎がおんなじように腕くんでるのがいいな。対比になってる感じで。
CMでシンドバットの冒険もアニメ化とかやってましたね。
MXテレビでやってたのは終わりましたが。
どの枠でやるんだろうか。この枠でマギ2期が終わったらやるとかでしょうかね。
よく分からんけど、とりあえず始まったら見てみようかのぅ。
それで次回。
魔道士の国。
どんな話だかわからんけど、とりあえずチョーさんが出る。あとスフィントスくんが走る!
また見てね! はネコであった。
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