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2013年10月15日 (火)

第2夜 旅立ち

こんばんは。
今日も例によってドキドキのプリキュアの36話をみたですが。
今回はラケルがメイン。
一番奥手に見えるヤシマさんが、実は一番のやり手であったという話。
まさかあんなガチムチのアニキときゅんきゅんしていたとは。
なんかヤシマさん、いろんな男に「私のヒーローだよ」って言ってその気にさせてそう。

ダイヤモンドがおしりパンチやってましたな。しかも凄まじい威力の。
土曜にやってるハートキャッチの再放送を見ておいてよかったとつくづく思った。
そのダイヤモンドを受け止めてる時のソード、頭で受け止めていて面白かったですが。
さすがアイドルだけあって、メイン回でもないのに地味にネタを提供してくれる。

今回ジコチューになっていた女子高生。
なんか思わせぶりにでてきたから、一瞬レジーナが黒くなって復活したのかと思ってしまった。
そんなこと思っていたら、来週本当に復活する様子。
また最後のほうに一瞬でるだけなんだろうけど。。。
来週は聖闘士星矢にでてきそうな熱そうな男も出てくるので、その辺も期待。

と言うわけで、日記ですが。
今日はマギ見ましたマギ。
まだ今回も、特には話は動かずひたすら身内でのやりとり。
まさか2期になってまでゴルタスの声が聞けるとは思わなかった。
モルジアナの中でゴルタスがあんなに重要人物になっていたとは。なんかうれしい。

そういえば公式サイト、キャラ紹介が更新されてますね。
とはいえ、新キャラではなく主要キャラを2期に合わせて上げ直してる感じですが。
過去のも消えてないので、主要のキャラの紹介が2つになっとる。
しかしそれよりもドゥニアとか残りのマジシャンズ8とかを乗っけてくれないものか。。。

第2夜 旅立たない

まだみんなシンドリアです。来週やっと出航。

そんな冒頭。
アラジン少年にマグノシュタット勉強に行くと言われて、あせるアリババ。

アリババ「勉強ならここでやってるじゃねぇか」

友達の足を引っ張るアリババ。
勉強の他にも、シンドリアだとシンドバットの光が強すぎて、引き寄せられてしまいそうなのでここにはいたくない様子。
しばらく見ないうちに冷静になったな、アラジン少年。
じゃあ一緒に行こう、とアリババもついていこうとするけど、それもダメだと拒否られたところで、OP。
アリババあせっとる。どんだけアラジン少年が好きなんじゃ。

そういえばOPで、アラジン少年の手をアリババとモルさんらしき手がつかむくだり。
なんかアリババの腕に染み見たいのがありますが、あんなのあったっけ。
堕転した後遺症でしょうか。それともこれから付くのかな。

ともかく本編。

ジャーファル「驚きましたね、アラジンがマグノシュタットに行くと言うなんて」
シンドバット「ああ」

シンドバットはアラジン少年にはレームに行って欲しい様子だったからな。地味に反発されてます。
しかし彼は手放せないとシンドバット。
マグノシュタットは、魔道士と普通の人間を差別する異様な国家体制を敷いているとのこと。
魔道士が優遇されるなら、アラジン少年は危険どころか賓客待遇なんじゃないか。

ジャーファル「でも、それを聞いたとたんに行くと言い出しましたよね」

やっぱり優遇してくれると見越してるんだきっと!
それで、そのアラジン少年。
別れを切り出されてまだウジウジしているアリババ。必死に説得するアラジン少年。
きみを王にしたいけど、それには力も魔法も知識もなさ過ぎるので、それをつかみに行くとのこと。
だから考えてくれと説得。泣きそうなアリババ。

翌日。
マスルールとモルさんが格闘の修行。
相変わらずモルさんの格闘は気合いが入ってる。マスルールもかっこいい。
でも、マスルールからするとモルさんどこか気が抜けている様子で「どうした」と問いかける。

モルさん「暗黒大陸って、どんなところですか」
マスルール「広い大地にでかい太陽。たくさんの動物が自由に駆け回っている。とても、懐かしい臭いがした」

やっぱり暗黒大陸ってアフリカなのか。
でも、ファナリスは一人もいなかったそうな。
絶滅しているのか。それとも単に見つけられなかっただけなのか。
アフリカなら相当探し回らないと見つけられないと思う。でかいし。
しかしこんな化け物みたいな人達を絶滅させるってのもすごい話ですが。
やっぱり内輪もめとかしてたのかな。あとは外部から入ってきた疫病にやられたとか。

それで一回行ってみたらいいと、言われてちょっと悩むモルジアナ。懐かしい人の声を思い出す。

ゴルタス「国へ、帰れ……」

あぁ、ゴルタス久し振り~。モルさん忘れてなかったんだな。
一方、ドゥニア。
アラジン少年にご飯を食べさせてもらっています。。

アラジン少年「今日は、いっぱい食べれたね」

たくさん残ってる食事が寂しい。
しかしドゥニアの衰弱の速さったらすごいな。先週はゲラゲラ笑ってたのに。
シンドバットが触ったのが死期を猛烈に早めたとしか思えないんだが。。。
アリババは、剣の修行。

アリババ「クソ、アラジンのヤツ。一人で行っちまうとかねぇよ!」

まだアラジン少年が行ってしまうことを根に持ってます。
それで、八つ当たり気味に剣振り回したら、あやうく紅玉にぶつかりそうになる。
先週の花といい、なぜおまえは紅玉に気づけない。

紅玉は先週アリババに習った花冠を私に来たみたいだけど、ついでに剣の手合わせをすることに。
いきなり魔装化して戦おうとしたところ、シンドバットが来て動揺。

紅玉「いや、こんなはしたないところを!」

やっぱり露出が多いことは気にしてるのか。というか魔装化ってはしたない姿なのか(笑)
でもシンドバットもみたいと言うことで、再び変身。シンドバットも変身。
それで二人とも空飛んで、空中戦。
シンドバットのは魔装と言うよりは変身っぽいですな。
特に鎧みたいなの装備してないし。むしろ脱いでるし。

それでシンドバットが挑発して超必殺技同士のぶつかり合い。町に雨水が降り注ぐ。なんかすごい。

ジャーファル「金属器のせいで、戦の仕組みはスッカリ変わってしまいましたからね。金属器をいかに手に入れ、どう使うか。これからの戦の要です」

塔を作りまくって金属器をばらまいてるユナって人のせいか。
意図してやってるのかどうかは知らんけど、こういう大量破壊兵器的な武器を色々とばらまいて戦の仕組みを変えているというのもな。
人のよさそうな顔して、ずいぶんえぐいことをやってる気がしなくもない。

紅玉「受け止められてしまったわ。でもわたくし、まだ戦えましてよ!」

瞳孔を小さくしてにやつく紅玉のテンションが素敵。
でもみんなを恐がらせるわけにはいかないと変身を解いて、今度は腹の出た子鬼みたいな姿に変身して、アパッチの雄叫び。
その奇声で紅玉や町の住人は眠ってしまい、サンシャインは骨になる。
町のみんなを恐がらせるわけには行かないといいながら、全員を寝かすとか、ものすごいめいわくな王様です。
なぜかアリババにはきかない様子で、紅玉をキャッチ。シンドバットも降りてきたところで、CM。

そして後半戦。
ハクリュウがシンドバットにようやく会える。
それで、すぐに事を構えることはできないけど、いずれ後ろ盾になるってことを前向きに考える。
あっさり受け入れるところがかえって胡散臭いですが。これもなんか利用しようって魂胆か。

アリババは紅玉とはしゃいでる。すっかり仲良くなってますな。
紅玉は眠らされたあたりのことは記憶にないそうな。
じゃあ国民もやっぱり記憶にないのかな。
あんな風にシンドバットに嫌がらせされてもいつまでも気付くことのできない国民。もてあそばれとる(笑)

アリババ「わかんねぇよ、どうしてあの人のそばじゃまずいんだ」

すっかりシンドバットの光に引き寄せられまくっているアリババ。
迷宮で手に入れた金で奴隷解放してたころの自立心はすっかりなくなってしまった様子。
そういえばブーデルはもう出ないのか。ゴルタスはでたのに。

紅玉は戦ってすっきりしたので、国に帰ることを決意。
それでジュダルちゃんやお兄様にシンドリアは敵でないと話をするとのこと。

紅玉「わたくしは、この金属器の力を、シンドリアの戦になど使わないわ。国に帰っても絶対によ」

ジュダルちゃんを説得するとか、どう考えても無謀。
フラグが立ちまくっているというかなんというか。これで洗脳とかされて敵になって帰って来るわけですな。
それをこそこそ立ち聞きしているジャーファル。アリババもちゃんと扉締めんと。

ジャ「シン、あなたはすごい人です。すごく恐くて、ずるい人だ」

ここまで見越して紅玉と手合わせしたのでしょうか。
でもさすがにシンドバットだって紅玉がジュダルちゃんたち説得できるとは思ってないだろうし、煌帝国かき回すための捨て駒にしたってことなのかな。恐い人だ。

ジャー「いつまでたっても慣れないものですね。国のため、誰かのためを免罪符に、誰かの生を縛るのは」

言ってる意味が分からないけど、誰かの生って紅玉のことか?
ともかくジャーファル悩んどる。この人の場合、国のためとかじゃなくて全部シンドバットのためと言う気もするけど。

どんどん衰弱していくドゥニア。
アラジン少年、マグノシュタットに行くことを、友達だからアリババたちも分かってくれると語る。

ドゥニア「素敵ね。私、アラジンが初めてのお友達なの」
イサーク(えっ?)

あの人は兄妹同然だから友達ではないのかな。
ともかくそれで、ドゥニア死す。
うぅむ、せっかく生き延びたのに2期では結局ずっとベットの上だった。
そして国葬(密葬?)

モブ1「おい、見たか、あの遺体」
モブ2「あれはまるで、干涸らびた黒炭みたいだった」

誰かこいつらつまみ出せ(笑)
葬儀の場でなに失礼なこと言っとるんだ。

アリババ「カシム……」

葬儀後、ハクリュウがモルさんを呼び出して、内密な話。
アルサーメンは煌帝国に近づいて色々力を貸してきた。
ハクリュウもそれに乗っていたら、ドゥニアにみたいになっていたかも知れないとのこと。
でも、ハクリュウだけは組織の本性を知っていたとのこと。
家族はそれで殺されて、ハクエイすら知らないという。
家族殺されてるのに、ハクエイはそれを知らずに組織の言いなりなのか。
ハクエイがえらいピエロなことに……。
魔装化もあまり強くなかったし。1期後半ではOPからも消えてたし。いろいろ不憫です。

そしてこんな重い話をしたあとに、モルジアナの国や家族の話を聞かせて下さいとハクリュウ。
気分転換のはずが、負けず劣らずの重い話が返ってくる。
家族は覚えておらず、ファナリスも全部狩られました。

モルジアナ「私も、一年ほど前まで奴隷でしたし」
ハクリュウ「はわわ!」

びびるハクリュウ。
覚えていないなら、兄弟がいたかも知れないし両親もいたかも知れないと必死でなぐさめるハクリュウ。

モルジアナ「はい……ありがとうございます」

モルジアナちょっと泣く。
いい雰囲気であった。ハクリュウの必死さがなんか涙ぐましい。
一方、アリババと紅玉。
紅玉はまた花冠作り。だいぶ上手くなったようで、話ながら片手間で作れるまでになっている。

紅玉「そう、国を無くして、それでも戦い続けた人なのね。好きな人との約束を守るために」

誰の話をしてるんだ。アリババ本人? 好きな人ってアラジン少年? 無くした国はバルバット? なんか違う気がするけど。

紅玉「わたくし、初恋、だったの」
アリババ「は?」
紅玉「シンドバット様に初めて会った時から、ずっと。私なんか相手にされないって分かってるのに、こんな所にまで追い掛けてきて、バカね」

まあ追い掛けて来たっていっても、実際は夏黄文の策略に引っかかって殺しに来たんじゃなかったっけ(笑)
すでにあのギャグ回も懐かしい。

それで泣き出す紅玉。
紅玉は母親が遊女で私生の生まれなので、身の置き所がなかったとのこと。
そこに手をさしのべてくれたのが、ジュダルちゃんとコーエンお兄様だったとのこと。
それで武人として生きるために生まれたんだと思ってたんだけど、いまはやっぱり違う気がして、自分にできることをするとのこと。自分探し。

アリババ(自分に……できること)

びゅぅっと風が吹いて、花びらが舞う。ここえらいかっこよかった。
EDテーマと共に、アリババも私生児だってことを打ち明けて、じゃあ似たもの同士なので「友達になりなさい」
紅玉も友達がいなかったそうです。ジュダルちゃんがいるじゃん。ジュダルちゃんが。
ともかく、友達になることに。
それで、他人行儀なやりとりのあと、

アリババ「紅玉、俺と友達になろうぜ」
紅玉「うん!」

プリキュアのはじめて相手を呼び捨てにするシーンみたいだ。
それで最後、アラジン少年がドゥニアに話した故郷の話。
マグノシュタットが魔法使いと普通の人を差別しているなら、見なければいけない。自分の故郷でも同じことがあったらしいから。

ドゥニア「それは、どこの国なの」
アラジン少年「誰も知らない、とてもとても、ひどく遠いところさ」

そして花を投げ込んで終了。
アラジン少年の最後のセリフが感慨深くてよかった。
しかし故郷の話って話どこで聞いたんだっけ。おもいだせん。。。

ともかく今回も内容がえらい詰まっていた。会話メインだと書くこと多くて疲れる!

そして次回。
「出航」
今週旅立ちませんでしたが、来週はようやく旅立つ様子。
しかしだんだんこのひねりのないタイトルが面白くなってきた。
出航→船上→上陸→入国みたいな感じで続けてくれないか。

マジシャンズ8の面々に見送られて旅立つけど、アリババは来てくれない様子。いつまで拗ねてるんだ。
来週はちゃんとした戦闘はあるだろうか。
一応でかい蛇みたいなのが襲ってきそうだけど。なんかピスティが操ってるんじゃないかという気もしなくもない。
ともかくそれで、恒例のアラジン少年の語り。

アラジン少年「少し寂しいけど、仕方ないよね。みんな、それぞれの選んだ……って、あれ、アリババくん、きみってば一体!」

また見てね! はドゥニア。
また見てと言われても、干涸らびた木炭になってしまって……。

そしておさらい
第1期

第1夜

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