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2013年9月 5日 (木)

ENDアナザーファイナル……

こんばんは。
今日と昨日で映画を2本も見てしまった。
昨日がこの前借りてきた「紅の豚」で、今日が「END アナザーファイル」
紅の豚、十数年前にテレビでやってたのを見たっきりだったのですが、なんか異様に面白かった。
前に見た時は、飛行機で冒険したり空軍と激しい戦いをしたりと言うようなラピュタみたいなのを期待していたので、ちょっと肩すかしな気分だったのですが、改めて見てみるとコレが面白いこと面白いこと。
主人公がとにかくかっこいい!
なんかもう口を開く度に名言が飛び出してくる。ここまで渋い映画だとは思わんかった。

しかし十数年ぶりに見ると色々と記憶が抜け落ちているもので、フィオって娘のことなんて存在自体忘れていた。
あんな重要人物忘れてたのかと我ながら驚いたですが、もう忘れない。
フィノが空族達を説き伏せるくだりはほんと素晴らしかった……!

それで、今日の映画の感想ですが。
「紅の豚」ではなく「END アナザーファイル」の方です!
ゾンビと戦う話です。
Falloutみたいなポストアポカリプスものだと思って借りてしまいましたが、ゾンビものだった。
これ↓

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原題は「Zombi Dawn」
原題には思いっ切りゾンビって入ってますが、邦題では一切それを匂わせない。
「できればゾンビものだと気づかれなければいいな」という配給会社のそこはかとない願いがひしひしと感じられる。
予告編も見てみたけど当然のごとく、ゾンビであることにはふれてない。
このゾンビ一点ばりの映画を、ゾンビものだと悟られないように編集した配給会社の人の手腕は見事としか言い様がありません。

というか、ほんとに日本の配給会社ってゾンビもの嫌いですね。
最近話題のワールドウォーZも、ゾンビものだと分からないような予告してたし。
ゾンビものだと分かると、売り上げってやっぱり相当減るもんなんでしょうかねぇ。
とはいえ僕も、これがゾンビものだと分かってたら借りてたかどうかは微妙なので、このやり方はある意味正しいような気もしますが。。。

それはともかく。
いきなりネタバレさせていただきますが、話のあらすじをちょっとだけ書くと。
部隊は、ゾンビ化のウィルスで人類の大半がゾンビ化した世界。
とある隔離されたゾンビのいる地域に、科学者と兵士達数人が入ってある少女を連れてくるという話。
みんな少女を連れてくるという目的は知らされず、隊長だけが知っている。
目的も知らずに戦わせられるうちに、部隊の空気はドンドン悪くなっていっていく。

ゾンビの中から少女を連れてくるというとバイオハザード2みたいですが、あれをひたすら低予算にしたと思っていただければ。
世界がゾンビ化した理由も、アンブレラ社ならぬハミルトン社なる企業が何かやらかしたせいらしいですし。ちゃんとは語られませんが。

それでゾンビ。
これが面白かったかどうかと言えば……うぅむ。
素直にアイアンマン3でも借りてくるべきだったかという思いが延々と。。。

映像とかは自主制作映画を思わせるほど色々とショボイのですが、まあその辺は別に全然構いません。
しかしストーリーがちょっといい加減というか、大ざっぱというか、何一つ解決してない。
思い付いた場面を撮ってそれを繋げましたって感じで、そもそもストーリーを語る意思が感じられないというか。

途中で感染していないお婆さんと孫娘が出てくるのですが。
ゾンビだらけの区画の中でなんで生きていられるのか、結局何も語られずに投げっぱなし。
途中で武装した集団にも襲われるけど、そいつらも何者だか結局分からない。
会話も感情的な怒鳴り合いばかりでまともに話そうとしないので、ひじょーにいらいらする。

そして一番投げっぱなしなのは、キーを握るゾンビの少女。
この子が何者で、一体なにが目的で連れて帰るのか、まったく語られない。
感染をどうにかするワクチンになんだとは思いますが、なぜか最後までぼやかしたまま。

そもそもこの映画すべてがこんな感じで、何一つ明確な答えが出てこない。
ハミルトン社が最悪なことをした結果ウィルスが蔓延したみたいですが、何があったかは語られないし。
婆さんのことも武装集団のことも少女のことも、みんなぼやかしたままハッキリさせない。
設定を詰めてないのか意図的にやってるのかは知りませんが、ここまでくるとなんか深い含みがあるんじゃないかとすら思えてくる。

あの少女を発見した時の中途半端さにはちょっと笑ってしまった。
普通、こういう重要人物(ゾンビだけど)って、特別扱いされて建物の奥にいるとか、そんな感じになりそうなものですが。
あの少女は、なんか路傍にうずくまってるところを発見される。「通り道にたまたまいました!」という感じ。
見かけもそこらにいるゾンビとぜんぜん変わらないので、まったく特別な感じがないし。
隊長もどうやって区別つけたのかと。
最初は重要なキャラだと思わずに、なんかゾンビにしてはかわいい(髪で顔見えなかったけど)ので適当に連れてったのと思ってしまった。

登場人物もみんな同じような格好しているので、区別が非常に着きにくい。
味方にキムラって人がいたけど、あの人日本人だったんだろうか。うぅむ。
敵の武装集団も格好が同じなので、あの殺すか殺さないかのくだりは同士討ちしてるのかと思ってしまった。

あとあの科学者の女性。
主人公っぽい雰囲気漂わせてるので、最初この人が主人公だと思っていたのですが、途中であっさり殺されてしまうし。
この手のキャラって大抵最後まで生き残るので、いきなり殺された時にはちょっとビックリした。
このへんはある意味斬新だった。

そして、最後に主人公が少女を連れて帰るけど、主人公は射殺される。
黒幕が何を考えているかは、謎のまま終わっていく。

ともかくそんな感じで、いまいちとしか言いようのない話でした。
来週はもうちょっと大作映画を見ようと思う。

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