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2013年7月 4日 (木)

ザ・グレイ 凍える太陽!

こんばんは。
今さら気付いたのですが、トップページの解説を「続きを読む」の仕様にしてしまったことで、他の記事にも全部「続きを読む」が出てしまってます。
直接ページに飛ぶと出ないのですが、トップから読んでいくと出てしまうみたいです。
なんだか紛らわしいですが、トップ以外は「続きを読む」を押してもなにも出ませんです。念のため……。
このままにするわけにもいかんので、今どうしようか考え中です。考え中……。

と言うわけで日記ですが。
今日も映画を見ましたです。映画を。
今日は「THE GREY-凍える太陽-」なる映画を見たです。
飛行機が墜落して雪原に投げ出された男達が、狼からひたすら逃げるという映画。
ヤマトは異次元の狼と戦ってましたが、今日は雪原の狼との戦い。

去年あたり公開されたヤツです。
いずれ借りようと思ってたのですが、準新作のままいつまで経っても旧作にならないので借りてきてしまった。
来週あたり旧作になってたらやだ……。

そんなグレイ。
結構こういうサバイバルアクションって好きなのでちょっと期待していたのですが、しかし思っていたのとちょっと違ったな。。。
生き残った六人が知恵と勇気で狼たちと戦っていくような話かと思って借りてみたのですが、それよりもどちらかというと主人公の内面がどうのこうのって感じの、哲学的というかダウナーというか。
もっとアクション期待してたのでだいぶ肩すかしになってしまった。
それでも面白かったには面白かったですが。うぅむ。
なんかザ・ロードをおもいだしてしまったな。
あれもジェノサイド後の世界でサバイバルするような話かと思ったら、それよりももっと内面的な話だったもので。面白かったけど。

とりあえず、主人公達があまりにも無力。
オオカミはもちろん、大自然すべてが敵。
みんななすすべないままどんどん死んでいく。戦いというよりは犠牲。
中にはもう生きることも諦めちゃって、見捨てざるを得ない人まで出てくる始末だし。
なんか仲間が脱落するたんびに、また死んだ、あぁ、また死んじゃったよ……と、何とも言えない虚脱感に襲われる。いや、褒めてます。

みんな同じ格好してるので、誰が誰だか正直あんまり区別付かなかったんですが。
あのおしゃべりなヤツいつの間にか死んでたな……。
てっきり主人公の相方みたいになって最後のほうまで生き残るのかと思ってたのですが、ほんといつの間にかいなくなってた。
いつ死んだか確認しようとちょっと見直してみたのですが、ほんとだれがだれだか区別が付かん。

唯一区別の付きやすかったメガネの人の死に方はえぐかったな。。。
なんか娘の髪が顔をなでて、一見いいシーンに見えるんだけど、それが実は……みたいな。なんて趣味悪い演出してんだと(笑)
あと、水面すれすれのところで溺死するあの人もえぐかった。

でも、そんな仲間の死を見詰め、神に恨み言を放ちながらも、必死に生きようとする主人公の生き様は熱かった。
この人自殺願望のある人で、最初っからかなりヤバイ雰囲気醸し出してるのですが、死を見詰めることでかえって蘇っていくところがよかったな。
特に最後の、絶望的な状態に陥っても必死に立ち向かっていくあの姿は非常に心打たれた。
まさかあんな終わりかたするとは思わなかったので、え!? ってなってしまいましたが、でもあの熱い終わり方はいい!
もうあれだけで全部許せます。
「もう一度戦って、最強の敵を倒せたなら、その日に死んでも悔いは無い」ってセリフも素晴らしい。
こんな熱いセリフなかなか聞けない!

あの後のスタッフロール後にあったあの人場面は何をあらわしてるんだろうな。
ご想像にお任せします、みたいな感じでしたが。
なんか狼と友情を分かち合ってるように見えて仕方なかった。「おまえやるな」「おまえもな」みたいな感じで。

まあそんなこんなでおおむね満足だったのですが。
でもやっぱり、サバイバルアクションじゃないだけに、若干退屈なところもありましたが。なんか間延びしてるというかな……。

それに、オオカミの襲撃が半端すぎやしないかなと。
なんかストーリーの都合に合わせてちょっとずつオオカミが攻めてくるって感じで、どうにもご都合主義に見えてしまった。
それに一回ぐらい大群引き連れて本気で攻めてきてほしかったな。
変に狼に本気になられるとあのパーティじゃそのまま全滅しかねないけど、まあそこはがんばってもらうということで。。。

中盤、周りが遠吠えだらけになってすっかり囲まれてる感じの場面はあるのですが、結局遠吠えだけだったしな。
と言うかあの場面、恐いと言うより、オオカミ多すぎだろ! って感じでちょっと面白くなってしまった。
その前に仲間が調子こいてたことも相まって「やべ~」って感じの雰囲気が最高だった。

それと結構突っ込みどころも結構有ったなぁ。
そもそも、主人公のやってることは正しかったのだろうか。
森に行けば安全だ! みたいなこと言ってたけど、どう考えても森が狼の住処だろうと。
しかも逃げて逃げて逃げまくった末にたどり着いたのが狼の巣のまっただ中って、考えてみるとものすごく間の抜けた話。というかほとんどギャグ(笑)

主人公はだめって言ってたけど、最初の墜落現場で救助隊待ってるのがやっぱり一番ですよねぇ。
残骸でバリケードでも作って飛行機の中に籠城すれば、狼だって簡単には入って来れないだろうしな……。
そんなことしたら話にならないけども。

あの崖を渡るところだって、別に無理して渡らなくてもよかったんじゃないかって気もするし。
結局、主人公のやってることってみんな間違ってたんじゃないかとすら思えてくる。
主人公自殺願望持ってたわけだし、死に吸い寄せられてたんだ! みたいな哲学的な話なんだろうか。

ともかくそんな感じで。。。
決してサバイバルアクションではなく仲間がひたすら無駄死にしていく話ですが、これはコレで面白かったです。
繰り返しますが、個人的にはあのラスト見られただけで満足です。うん。満足です。

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