第16話 未来への選択
こんばんは。
今日も例によってドキドキプリキュア見ていたのですが。
キュアロゼッタがパワーアップして、ロゼッタリフレクションがやっとリフレクトするようになった。
コレで敵は迂闊にメドローア撃てなくなったな。
というかこれって、パワーアップというよりは単に今まで使い方間違ってたんじゃないか。
鏡を盾として使ってたというか。盾のくせにしょっちゅう割れるし。
エース「あなたは(使い方が間違ってることに)自分で気付く子です」
それにしても今回えらい面白かった。
なんかえらい内容が詰まってたな。ジコチュー二匹も倒してたし。
セバスチャンのバットマンが少ししか見られなかったのは残念だったけど、その代わりキューティーマダムが見られたし。
完璧超人だったセバスチャンもスッカリギャグキャラになっておった。
なぜかドズル・ザビみたいになってたし。人口コミューンも量産化しないとな。
しかしせっかく久々のロゼッタの回なのに、完全にマーモとセバスチャンに出番取られてたな。影が薄いのは相変わらず……!
来週はダイヤモンドが主役。たぶんイーラが記憶をなくす。
そんなわけで日記ですが。
それで今回ヤマト2199見ましたよ。ヤマト。
なんかOPが変わりましたね。。。しかしなんだありゃ。
タイアップ丸出しな歌はともかく、映像が本編映像の切り貼りなのがどうにも気に入らん。あれじゃただのMADではないか……。
なんか残念だな。こんな素晴らしいリメイクはなかなかないのに、まさかここに至ってこんなMADなOPが現れるとは。うぅむ。
ともかく今回。
コレまで地味に引っ張ってきたクーデター話が一気に収束した回。
意外とあっさりおわってしまった。
しかしちょっと微妙だったかな……今回は。面白かったには面白かったけど。
細目がなんであんなにテンション上げてたんだかさっぱりわからんので、どうにも釈然としないというか。
新見さんは分かるけど、細目はイズモ計画にそれほど思い入れあったようには見えないし、行動にさっぱり説得力が……。
細目って出始めた頃は、新見さんを疑ってるような態度じゃなかったっけ。
だから新見さんは保安部にマークされてるのかと思ってたけど、いつの間にか細目が協力者になってしまっていた。
コレってミイラ取りがミイラになったって感じなんでしょうか。
薮助冶もカウンセリングでなんかあった感じだし、新見さんがヤマトの男達を一人一人色仕掛けで籠絡してたとかだったら熱いんだけどな。
あと島大介が反乱に荷担したの反逆者をあぶり出すためだったからみたいですが。
そもそも新見さんはどうして島大介に目を付けたんだろうな。そしてどうやって説得したんだろうか。
航海の予定が遅れてることに目を付けてその辺から攻めていったみたいだけど、島大介はイズモ計画には興味なさそうだし、あんな生真面目な正義感を反乱に誘うってちょっと無謀すぎるよな。。。
どうせ誘うなら南部さんにしとけばよかったのに。役に立つかどうかは知らないけど。イケメンだし。
ともかく二週くらい掛けてもうちょっとじっくりやって欲しかった!
そんなヤマト。
先週さんざん痛めつけられたヤマトを修理。
そうこうしているうちにぶっ倒れている沖田艦長を発見。過労で倒れたとのこと。
南部さん「しんぱいだな~艦長」
相原義一「あの人は不死身さ」
南部さん「そうだな」
心配するイケメン。
このあと「おまえかわったな~」「そうかな」って会話が聞こえてきたけど、相原って人なんか変わったのか??
こんなちょい役にイメチェンされてもさっぱり分からん!
新見さんは、島大介に意味深に近寄り手紙を置いていく。
それでビーメラ4に降り立つヤマト。調査したところ、人体に悪影響のある物質は見つからず。
新見さん「すばらしいわ! これなら第2の地球として……」
真田さんが意味深な顔で新見さんを見下ろしています。新見さんテンション上げすぎ。
一方古代進は、平田さんと岬百合亜とアナライザーを連れて戦闘機で出発。
早速体調の悪そうな岬百合亜。大丈夫か? と周りは心配するけど、大丈夫です。
岬百合亜「ただ、ちょっと最近記憶が飛んじゃうことがあって」
古代進「それ、大丈夫じゃないだろ」
古代進の冷静かつ的確な突っ込みが妙に面白い。
それで古代進が地上に降り立った頃、新見さんと真田さんが向かい合って面接。
新見さんはヤマトの航海を不可能だと言い切ってます。時間的に間に合わないし場所もよく分からないとのこと。
イスカンダルのハッキリした場所って分かっていなかったんですね。
だからこの前食堂で「イスカンダルなんてほんとにあるの?」みたいなこと言われてたのか……。
スターシャもちゃん教えとけって話ですが、大ガミラス帝星のすぐそばとか教えたら地球人びびって来ないとか思ったのかな。
ともかくそれでビーメラ4に居住するから協力してくれとたのむ新見さんの意見を真田さんは却下。
細目に新見さんを拘束しろといったら、真田さんの方が拘束される。
真田さん(え?)
一方ビーメラ4。
アナライザーがパワードスーツのようなものを装備。
なんかすごくかっこいいのですが。このプラモ欲しい。
チョー「私はあらゆる任務に対応できる優れたロボットなのです」
薮助路にもなれるしガンツにもなれる。ワンワンにも。
それでアナライザーが木を切り倒しながらズンズン森を進んでいく。
その頃ヤマトでは、新見さん達がクーデター決行。
保安部が各人員を片っ端から拘束。
南部さん「伊藤、一体何のマネだ!」
南部さん、細目となんかちょっと親しそう。さすがイケメン。
というか全然気にしてなかったけど、細目って伊藤って名字だったのか。
伊東甲子太郎が元ネタだったんだな……。だからこんな悪役みたいな役目なのか。
この調子だと新見さんも切腹させられるんじゃないか。
それで艦内放送。
新見さん「艦長重病のため、職務遂行が困難となり、艦長命令により本日付により本艦の指揮艦は航海長の島大介一尉になりました」
ヤマト計画は中止して、本艦はこのまま地球へ帰ると島大介。ビックリする酒造。
徳川なんとかさん達も直接確かめに行こうとしたところ、薮助冶が勇敢にも銃をもって立ちはだかる。
薮助冶カウンセリング受けながらスッカリ洗脳されてた様子。
前に食堂でヤダヤダとひたすら愚痴ってたのも一応伏線だったのか?
こんな形で薮助路に活躍の場が来るとは。感慨深い。
その頃、アナライザーもビーメラ4で土着の変な生き物と大奮闘。チョーさん活躍しすぎ。
平田さん「かっけー!」
岬百合亜もはしゃいでる「さようなら~」
この岬百合亜は、素の方かな?
なんか憑依されてもされなくても電波なのは変わらないな。と言うかなんで調査に選ばれたんだこの人(笑)
で、苔むした戦闘機みたいなのを発見してCM――
すでに終了したかと思われていた100回泣くことが奇跡の復活。
主人公「一回だけ泣いていいかな」
主人公「一回だけ泣いていいかな」
二連発の後、後半戦。
反乱軍に文句を言う森雪に、細目「だまれ」
細目「そんなに故郷に帰りたいか、異星人の女め!」
南部さん「おまえ、何を言っているんだ!」
キレる南部さん。今日はいつもに増してイケメンだな。
細目は一年前にやって来て行方不明になったユリーシャが森雪だと断言。
なんかあからさまに嫌ってる様子ですが。
細目が反乱したのはイスカンダルに頼るのが嫌いだからかな? 人種差別主義者とかそんな感じで。
オルタの時もメルダを訊問してた時も嫌みたらたらだったし。この人、地球人以外は絶体認めない人なのかもしれん。
ともかくいつの間にか手に入れていた森雪の変な装置をみて「これ、地球のものじゃないですよねぇ」
地球のじゃないなら、トランプ王k(ry
一方、ビーメラ。
墜落していたのはイスカンダルの船。
岬百合亜と細目が持ってる変な装置のいうことには、イスカンダルの目的は「救済」とのこと。
スターシャ「地球の人々に希望を。それをやり遂げる勇気を。そして試練を与え――」
イスカンダルの人達は、あまねく星々を回って知的生命体を救済している様子。
ゴセイジャーみたいだな。あの人達もよくわからないところから来て勝手に地球守ってましたが。
それで、ビーメラにも昔知的生命体がいたと話す岬百合亜。
しかし今は滅んでしまった様子……。デーボス様に滅ぼされたか。
古代進「きみ、なんか変だぞ」
岬百合亜「この髪、変ですよね!」
古代進「いや、そうじゃなくて」
古代進の真面目な突っ込みが相変わらず面白い。
それでアナライザーが見つけた別の金属反応をたぐっていくと、祭壇みたいなところに波動コア発見。
用意してたとか思えない整い方でしたが……どっかに知的生命体がいるとしか思えない。
それでその波動コアの映像を見てみると、中から意味不明な映像。
一方ヤマト。
細目は無駄な血は流したくないので、古代進達を置き去りにしてヤマトを発進させることに。
そんな折、銃を突きつけられて森雪たちが待機している部屋に、排気口から山本玲が降ってくる。
雑魚の人達をやっつけて、森雪達を救出。
太田、相原「おー!」
手を叩く二人。
イケメンの南部さんはあっけにとられてる。
それで古代進に通信しなきゃならないけど、通信関係はみんな押さえられてる。そこに相原さんが「あります!」
艦長のところには、星名透が酒造を連れてくる。
それでなんだかんだあって調査隊が帰投してくるけど、細目は受入を拒否。
しかし細目を無視して淡々と受け入れようとする島大介。細目はやめろと銃を突きつける。
細目「困ったなぁ、言うこと聞いて下さいよ」
引き金を引こうとしたところ、新見さんがタックル。
新見さん「もう終わりにしてよこんなこと!」
突然裏切る新見さん。
犠牲者出す覚悟もなくクーデター起こしたのか新見さんは。
ヴァルヴレイヴのショーコといい、最近のわかもんは中途半端な覚悟で反乱だの独立だの。ぶつぶつ……。
細目「まったく、コレだから女は、嫌いなんだよ!」
キレる細目。だからいつも星名透と一緒にいたのか!
で、その星名透が駆けつけてきて、細目の腕を撃つ。
沖田艦長「ばかもん! 何をやっとるか!」
艦長の一喝にびびる細目。カツオかい。
容赦なく人を殺せる細目も、艦長は恐いんだな。
細目「俺を……裏切ったのか!」
星名透「やだなぁ、表返っただけですよ」
あぁ、細目踏んだり蹴ったり……これでは男も嫌いになってしまう。
艦長のいた部屋では酒造さんと原田真琴が雑魚達を拘束している。やっぱり酒造さんがやっつけたんだろうか。
原田真琴がライフルを逆にしてこずいてたけど、あれはボケなのか、それとも原田真琴なりの優しさなのか。
それで古代進達が返ってきて、テンション上がった森雪が抱きつく。
南部さん「えぇぇぇ~」
ショックなイケメン。次はおまえが反乱起こせ。
しかし古代進は何もしなかったな。調査班が乗り込んで、収拾付けるのかと思ったのに。
山本玲の活躍も、なんかあんまり意味なかったような……。
あと薮助冶はどうなる。
結局この反乱って、新見さんの企みではじまって新見さんがびびって勝手に収束してしまった感じですが。
細目はいずれ艦長と真田さんは殺すつもりだったみたいだし、遅かれ早かれ新見さんはびびって細目を裏切ってただろうから、蓋を開けてみれば他の人達はなにもしなくても大丈夫だったんじゃないかという気が……!
沖田艦長「戦略作戦部六課、藤堂本部長の直属か」
星名透「はい。本部長の命令でヤマトに乗り込んだイズモ計画派の動向を内偵していました」
新選組だと伊藤と藤堂は仲間だったのに。こっちだと思いっきり敵。
イズモ計画推進派だった人を監視してたみたいですが、そういう不穏分子は初めから乗せるなと(笑)
そんな星名が細目の周りにずっといたってコトは、やっぱり細目ってイズモ計画派だったんですかね。。。
しかし星名透はなんか企んでそうだったけど、普通にいいやつだったな。
逆に細目は見た目通り悪いやつだったし……。逆だったら面白かったのに。
それで島大介は、日程が遅れてるからこういうことになったんだと、反省。その日程の遅れもどうにかなると、古代進。
ビーメラで見つけてきた情報によって大幅に日程を短縮できるらしい。
沖田艦長「今度のことは、イスカンダル人が我々にかした、試練だったのかも知れない」
きれいにまとめる沖田艦長。
しかしどう考えてもただの身内のゴタゴタです。あなたの病気の方がよっぽど試練です!
第16話 未来への最終決戦選択
そういえば、オムシスが不調だったのは結局何が原因だったんだろうな。やっぱり新見さんか誰かが壊してたんだろうか。
憑依された岬百合亜が試練と称してぶっ壊してたとかだったら熱いのだが……。
また今回も次回予告なし。もうOP端折って次回予告やっ(ry
今回もまどかマギカのCMやってましたが、ブルーレイって7月24日発売なのか……。
ガンダムAGEの新作と同じ日にぶつけてくるとは、度胸あるな(逆
※追記。
ガンダムAGEの発売日は26日だった。。。ぎゃあ!
そしておさらい
第01話
第02話
第03話
第04話
第05話
第06話
第07話
第08話
第09話
第10話
第11話
第12話
第13話
第14話
第15話
« ブレイブ22 ま・さ・か!デーボスふっかつ | トップページ | アーマードマン! »
「宇宙戦艦ヤマト2199」カテゴリの記事
- 第26話 青い星の記憶(2013.10.01)
- 第25話 終わりなき戦い(2013.09.24)
- 第24話 遙かなる約束の地(2013.09.16)
- 第23話 たった一人の戦争(2013.09.10)
- 第22話 向かうべき星(2013.09.03)
コメント
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 第16話 未来への選択:
» 【アニメ】 宇宙戦艦ヤマト 2199 第16話 「未来への選択」 感想 [この世の果てで、ざわ・・・ざわ・・・]
宇宙戦艦ヤマト 2199 第16話 「未来への選択」
の感想です。
ヤマトガールズコレクション 宇宙戦艦ヤマト2199 山本玲 (パイロットスーツVer.)(2013/08/31)メガハウス商品詳細を見る
... [続きを読む]
» 宇宙戦艦ヤマト2199 第16話 感想 「未来への選択」 [ひそか日記]
イズモ計画関連の伏線が一気に回収!
クーデターを画策するのは誰と誰なのか。最後まで目が離せませんでした。
活躍の機会を与えられた玲。彼女の股に挟まれて投げられる保安部員が羨ましい…
しかしヤマト艦内で孤軍奮闘した玲だったのに雪さんに全部持って行かれました。
これが長年ヒロインとして頑張ってきた経験値ってヤツ?
... [続きを読む]
» 宇宙戦艦ヤマト2199 第16話「未来への選択」★反乱を描く見事なオリジナル話 [世事熟視〜コソダチP]
宇宙戦艦ヤマト2199 第16話
「未来への選択」
食料や物資補給のため地球型惑星ビーメラ4を事前調査する古代たち。
その間隙を縫うようにして、大マゼランのどこにあるとも、はたまた本当に有るかどうかも定かではないイスカンダルに向かうよりも人類生存可能惑星に移住する方が得策だと考える新見薫一尉が、『イズモ計画』原理主義者として反乱を起こす・・・。
《1974年版・ヤマト》には居なかった新キャラ・新見薫をメインとしたオリジナルストーリーは、ガミラスとの戦いではなく、異なるイデオロギー... [続きを読む]
» 宇宙戦艦ヤマト2199 第16話「未来への選択」 [空 と 夏 の 間 ...]
補給のためにビーメラ4に降りたヤマト。
ビーメラ4は第2の地球になりえると分析結果が出る。
かねてから影で動いていた移住計画派の新見たちが反乱を起こす!
今回からOPが変更になりました。
テーマ曲は慣れればそれなりかな…。
OP映像の方は新規で作らないのかな?
今までの映像の使い回しMADみたいになってます(^^;
... [続きを読む]
新見さんは大気成分を調べてテンションが上がっていたけど、あんな危ない生物が居る惑星はすぐには住めないと思う。
投稿: | 2013年7月23日 (火) 12時24分
あのまま移住するのは相当無理ありますよね。
何かしらの問題があったから滅んだのでしょうし、それが分からないまま移住するのは危険だと思いますし。
新見さんの件はいろいろ突っ込みどころ出てきますね…。
投稿: じゅうや | 2013年7月23日 (火) 20時48分