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2013年6月26日 (水)

シン・リーパーことアイアン・クロス 最恐の十字剣

こんばんは。
今日はトップの解説を地味に変更しました。
いつまでもトップにばかでかい画像を表示しておくのもなんなので、「続きを読む」で表示されるようにしてみたです。
ブログはじめてかれこれ八年になるけど、この機能はじめて使った。
ところで最近コミポの四コマ上げてませんが、別にやめたわけではないです。
近いうちにまた再開します。近いうちに……。

と言うわけで日記ですが。
今日は「アイアン・クロス 最恐の十字剣」という映画を見たです。
アイアン・クロスと言っても、ドイツの十字勲章は関係ないです。

原題はSIN REAPER。
日本語にすると「罪を狩る者」とかそんな感じでしょうか。
なかなかかっこいいタイトルですが、配給会社が気を利かせたおかげでドイツの戦争物みたいなタイトルになってしまいました。
「シン・リーパー―罪を狩るもの―」とかでよかったと思うんだけどな。タイトルが一応伏線にもなってるのに。

そんなアイアンクロス。
中世の騎士みたいな格好したシンリーパーさんが、主人公ら一行を城に閉じ込めて、ジェイソンばりに殺しまくるという話です。
ホラーものは苦手なのであまり見ないのですが、パッケージのイラストがかっこよかったので思わず借りてしまったぜ。
これ↓

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DVDの売り文句も「最高級に《かっこ良く》最大級に《怖い》新たなるホラー・キャラクターの登場!!」と、やたらとかっこいいことを強調しております。
内容にまったくふれない表面的な売り文句が、逆に不安を駆り立てます。

それで感想。
とりあえず最初に一言で言えば……あまり恐くない!!

まず、序盤からものすごく気になってしまったことが一つあるのですが。
主人公がホテルの部屋で電話するくだりがあるんだけど、その固定電話に電話線が繋がってなかった。
おまえはジョジョの5部に出てきたあいつかと……。
重箱の隅をつつくようですが、いきなりそういう粗が見えてしまったので、以降、電話する度に電話線が気になってしょうがなかった。
城に閉じ込められて電話線が切られてしまった時も、主人公に頼め! とか思ってしまったよ!

でも、宣伝文句の通りシンリーパーさんはかっこよかったです。
十字の鉄仮面にローブを羽織り、アイアン・クロスなる変な剣だか槍だかを持つあのファッションは、個人的にかなりツボだった。
90分間シンリーバーさんだけを見ていたかった。

でもシンリーバーさん、かっこよかったけど、いまいち迫力を感じられないのが残念でしたが。
なんかあんまり恐くないんですよね。。。そんなに強そうにも見えないし。
ビジュアルがかっこいいのが裏目に出てしまっていると思う。
この人が出てくると恐いどころかうれしくなってしまうと言うか……まあそれは個人的な話ですが。
ともかく醜悪な姿なら立ってるだけでも恐いものですが、やっぱりかっこいいのを恐く見せるには、ひとひねり必要だと思う。
カブトの奥から、狂気に満ちた目がこっち見てるとか……。

あと、仲間達も不満。
メインになるのは、主人公の女の人と連れの男+男女四人がメインなのですが。
主人公とその他の人達の関係性があまりに希薄。
ほとんど初対面の人達ばかりだし、連れの男も昨日会ったばかりの人達なので、いまいち感情移入ができん。
まあ、どうせ大半は殺される人達なので感情移入してもしょうが無いといえばそうなのですが。

そもそも主人公がいまいち好きになれん……。
序盤で連れの男のことを「私のためなら何でもする男がいる」とか陰で言ってたりと結構性悪なところを見せいて、なんだか応援できなくなってしまった。
その会話は男に聞かれてしまって、一応表面的な謝罪はしてましたが。
なんでわざわざ主役の印象悪くするような演出するんだろうかと、ちょっと疑問。

ちょっと意外だったのが、主役の連れの男がみたいなのが結構あっさり殺されるところ。
てっきりヒロインと最後まで生き残るんだと思ってたのですが、一緒に生き残るのはその男の友人の方だった。
しかし大して主人公との絡みもなくてちょい役っぽかったのに、途中からいきなり活躍しだすので、なんだこいつ? って感じでどうにも違和感が。。。

そしてこの男が異様にしぶとかった。
腹に大けが負って、動けないくらい傷だらけになって、高いところから転落したりもしてるのに、なかなか死なない。
さすがにこれは死んだろ、と思ってもターミネーターばりに蘇る。
ハッキリ言って、シンリーパーさんより化け物(笑)

お約束の、いちゃいちゃなカップルも出てましたが。
二人が濃厚なキスをしている時にグサリとやるのは、シンリーパーさんなかなか空気読めていたな。

それでなんだかんだあって、終盤になってからとあるキャラが参加するのですが。
序盤に一回出た後、終盤になってから思わせぶりに再登場したので、なんか心強そうなのが来た! とちょっとテンション上がったのですが……。
見せ場もなくあっさり殺されてんの! 何しに来たんだおまえ!!
最初に意味深に主人公のネックレスをみてたのはなんだったんだ。
「きれいだったから」とか言ってたけど、ほんとにそれだけだったんかい。

それで最後、ネタバレというかシンリーパーさんの正体についてですが。
とりあえずコレからみようという方は、後になってから見ていただいたほうがいいと思います。
おもしろさはそれほど変わらないとは思いますが、念のため。。。





シンリーパーさんの正体は、主人公の兄であった。
主人公は父親と修道士の間に生まれた不義の子なので、父にその罪を償わせるために、兄は主人公に父を殺させようとしたらしいのです。
だから「罪を狩る者」らしい。

それで主人公は最後、兄に捕まって変な槍を持たせられて、父を殺せ! って展開になるのですが。
しかし、主人公に兄がいるなんてことまったく知らなかったし(どっかで言ってたかも知れんけど)、唐突に出てきた父も最初っから捕まってて、おまえそんなとこでなにしてんだよって感じだったし。
いくら何でも終盤戦が急展開すぎて、わけわからんかった。
もうちょっと伏線みたいなのを張っといてくれんと……。

中盤まであんなに強かったシンリーパーさんが、仮面脱いだとたん普通の人になってるのもな……。
拳銃持ち出して主人公脅したりして、もうミステリアスな感じゼロ。
最後も拳銃で普通に殺されてたし。拳銃一挺でどうにかできるような相手だったんかと。

それにしても、主人公の世話をしてるカウンセラーの人がシンリーパーさんなんだろうな、と思ってたんだけど、全然違ったな。。。
最後に一応カウンセラーが黒幕っぽいオチもあったりはするのですが……正直あの場面さっぱり意味が分からん。

ともかくそんなわけで、それほど恐くもなくいまいちでしたが、ラストに流れる主題歌はよかったです。
それにシンリーパーさんは実際かっこいいので、あの人みられただけで個人的には満足です。
あんな格好してみたい。

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