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2013年6月19日 (水)

今週もトゥモロー・ワールド

こんばんは。
最近、数が減ってるとかで年を追うごとにウナギが高くなっていきますが。
そんな中、ダイエーがウナギを値下げするらしい。
おお、これはいいニュースじゃ! と思ってその記事よく読んでみたのですが。

「昨年1匹1880円だったうなぎのかば焼きを、2匹で3千円として1匹当たりの価格を約20%引き下げる」云々。

高ぇ!!!!!
ウナギ980円が680円にとかそういう話かと思ったら、次元が違った。
1000円を超えるような高級ウナギなんて食べたことない。
そんなにお金出すんなら、もっと違う肉を食う。牛とか。

と言うわけで日記ですが。
今週も例によって映画見たのです。
今週見た映画は、先週に引き続き、トゥモロー・ワールドです。
先週のザ~とはまた違う本家トゥモロー・ワールド。
先週のを見てからなんかこれも見てみたくなってしまって、いずれ借りてこようかな、と思っていたのですが。
ためしにHDの中を検索してみたら、以前録画したやつを普通に持っていた。
あやうく借りてくるところだった。

ちなみにこっちの原題は「Children of Men」
「男達の子供」ってなんだ? とか一瞬思ってしまったが「人類の子供達」とかそういう感じらしい。男が子供産んだらやばい。
結局の所、先週のも今週のも、どっちも「トゥモロー・ワールド」という原題ではなかったんだな。

こっちのトゥモローワールドも、人類が滅びかけてるというか、赤ん坊がまったく生まれなくなって18年ほど経った世界の話。
そのせいなのか世界中で暴動が起こっていて、大半の国が崩壊。なぜかイギリスだけががんばってる。
そのイギリスにも、不法移民が大量に押し寄せてきていて、テロも頻発し、大変な事になっている。
そんな中、不法移民のヒロインが奇跡的に妊娠する、と言う話。

絶望的な世界の中に希望が生まれる感じは、先週のザ・トゥモロー・ワールドと結構似ていた気がする。
希望の鍵を握るのが黒人って所も、先週のザ・トゥモロー・ワールドと似ているな。
まさかこれのパク……オマージュ? とか思いながら見てしまいましたが、タイトルが同じなのは日本限定の話なので、制作者が意識してるわけもない。

そんなトゥモロー・ワールドですが。
こっちのトゥモロー・ワールドは非常に面白かった。
まったく退屈せずに最後まで見られたです。
展開がすこぶる早くて、1ヶ所にとどまることなく次々といろんな場所に行って、仲間というか手助けしてくれる人もどんどん入れ替わっていく。
なんかちょっとしたロードムービーみたいだった。

太陽が常に厚い雲で覆われていたり、バスに乗ったら石投げられたり、不法侵入者が大量に檻に入れられていたり、不穏かつ殺伐とした空気感がなかなかいい。
冒頭で世界で「最年少」の18歳の少年が刺殺されて、町中の人が悲しんでいたりと、序盤から普通じゃない雰囲気が漂っていて序盤からひじょーに引き込まれた。
テレビで自殺薬のCMが普通に流れてたりするところもいい。ああいうまともに狂ってる感じ大好き!!!

味方だと思ってた人が敵だったり、ほとんど孤立無援の中、数少ない協力者達を頼って進んでいく綱渡りな感じも緊迫感があってよかった。
主人公を助けるジャスパーって爺さんもいい味出してたな。あのジョークはちょっと本気で面白かったし。
主人公が逃げる時間稼ぎするために、敵にわざとのらりくらりと話すところも熱かった。
ただせっかく時間稼ぎしてくれてるのに、主人公は逃げもせずずっと眺めてるのにはどうかと思ったけど。爺さん無駄骨。

終盤、主人公が敵の攻撃を切り抜けていく6分くらいの長まわしも素晴らしい臨場感だった。
そういうシーンがあるとは知らなかったんで、なんかこの場面終わらないな……いつまで続くんだ? え、まだ続くの? いつまでやんの? どうなってんの?? とか思いつつ、見てしまった。
あれって数ある戦争映画の中でもかなりの傑作シーンだと思うのですが。
先週まで名前も知らなかった映画でまさかこんな場面が見られるとは思わなかったので、ちょっと不思議な気分になってしまった。
正直舐めていた。

でも、この映画の本当の見せ場はこの長まわしではなくて、この直後にやってくるシーンなんですな。
あのヒロインの人が、赤ん坊抱いて階段降りていくところ。
敵も味方もそれまで争っていた人達が、赤ん坊の姿を見ることによって穏やかになっていくあのくだりは、直前の長まわしを忘れるくらいにほんと素晴らしかった。
その後、爆音と共に再び争いが再開してしまうんですけどね。
あぁ、むなしい……とかしみじみ思ってしまった。

あと赤ん坊絡みというと、あのかなり後の方になって仲間になるマリカって人。
最初わけわからない感じだったのに、赤ん坊を見たとたんに好意的かつ意欲的になるところが、なんか妙に感動してしまった。
あぁ、いいひとだったんだなぁと。
逆に一緒にいた人は、赤ん坊を利用しようとしていて、その対比もよかったと思う。
18年間子供が生まれない絶望的な世界で、あの赤ん坊がどれだけ大切なものなのかと、その伝え方が非常に巧みで、なんかいちいち感動してしまった。

何が原因で子供が生まれなくなったのかとか、そもそも主人公達が目指してる「共同体」ってのはなんなのかとか、気になる部分はありますが、まあ些細なこと。
ともかくヒジョーに面白かった。満足満足。

……と、一通り書き終えてからWikipedia見てみたのですが。
あとあのすごい長まわしのシーンって、実はワンカットではないみたいですね。。。
なんかCGで分からないようにつなぎ合わせてるらしい。しかもあの三階建てのビルってほんとは一階建てらしい。
うぅむ。やはりシベ超2には……。
ちょっと残念な気もしますが、面白かったからいいです! 面白かったからいいです!

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