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« 第7話 太陽圏に別れを告げて | トップページ | これまで見た映画のおさらい »

2013年5月23日 (木)

キル・オール!! 殺し屋頂上決戦を見る。

こんばんは。
毎週映画を見ているので、今日も映画の話。
今日こそは悪人ずらの西田敏行を見てやろうと、ゲオにアウトレイジビヨンド借りに行ったのですが。
また全部貸し出し中だった……。
なんでいつまで経っても貸し出し中なんじゃあそこのゲオ。
もうレンタルはじまって一月以上経ってるっつのに。いい加減に貸せぇ!

ともかく、代わりに他に見たかった映画を借りてきたです。
「キル・オール!!殺し屋頂上決戦」という、殺し屋が殺し合う映画です。全員悪人。
つい最近レンタルがはじまったばかりのピカピカの新作。

それで、キル・オール。
ザ・トーナメントとかスモーキンエースみたいな、いろんな殺し屋が一同に会して殺し合うという話、かと思ったらちょっと違ったような気もするけど、まあそういう話。
緊迫感も一応あったし、なかなかアクション満載で面白かったです。
見るからに低予算映画だったけど、結構いい感じの作品だったと思う。うん。
でもそれほどストーリーは深くないので、ストーリーに期待してはいけません。

そんなキル・オール。
それほど凝った話ではないけど、なんの予備知識もなく見た方がたぶん面白いと思うので、興味ある人は先にみてくださいまし。
というか、パッケージもあんまり見ないほうがいいと思う。見ただけで、誰が生き残るか大体わかってしまうので。
というかラスボスの人、せっかく最後のほうまで顔隠してるのに、パッケージに思いっきり載ってるし!



とりあえず、タイトルが紛らわしいな。
「頂上決戦!」とか言われると、ザ・トーナメントみたいにそういう大会が開かれて殺し合うような話に思われそうですが、別にそういう大会が開かれるわけじゃない。

ストーリーはと言うと、世界各地の殺し屋の人達がいきなり睡眠薬みたいなの飲まされたりして気を失い、目が覚めたら丸腰でどっかの一室。
もうこの時点で、お前らだめだろ、という感じもしなくもありませんが。
相手がその気ならそこで殺されてたわけだし、もはや最強決めるとかそういう次元じゃないというか。

それはともかく、一室。
そこにどっかから声が聞こえてきて、これから君たちには殺し合ってもらいたい、最後まで生き残ったヤツだけ外に出してやる、みたいなことになるのです。
逆らったらもちろん殺されるので、殺し屋達は嫌々ながらも殺し合う。

正直、このあたりが緊迫していて一番面白かったです。
とはいえ、こういう殺し合いにつきものの「誰が勝つのか」みたいな緊張感はほとんどなかったのが残念ですが。
なぜなら、勝たないやつはそもそも背景が描かれてすらいないので、そういうヤツが勝つわけないと(笑)
こういうのは全員ちゃんと背景を描いてやるべきですよねぇ。。。

あともう一つ不満点を上げると、狭い部屋の中で丸腰で戦わせられるので、戦い方は必然的に近距離の肉弾戦になるわけですが、これもどうなんだろうと。
これじゃ殺し屋の個性がまったく生かせないじゃないかと。
爆弾魔に肉弾戦やらせてどうする。刃物得意な人には刃物持たせてやれって!

ちなみにどんな殺し屋がいるかというと……

ソム:主役。紅一点。得意な武器は銃と刃物。実はある目的がある。

ガブリエル:爆発物の専門家。クラシック好き。自殺願望があるらしい。

カルチェ:フランスの元外人部隊の将校で、裏切り者。何を裏切ったのかは謎。

キッド:拳法の達人? 悲壮感たっぷり。背景はこの人が一番丁寧に描かれてた。

棟梁:「伝説の殺し屋」らしいけど、どう見ても口の悪いだけのメタボなおっさん。なんで棟梁なのかは知らん。英語では「カーペンター」って言ってたから、直訳すれば「大工」になりそうですが、ちょっと偉くしてもらってます。

モンク:黒サソリのタトゥーが売り。見た目は一番個性的。僧侶のくせに短気。

ミッキー:ものの善し悪しを知らない若者。へらへらしていて底知れない雰囲気。

シュミット:短気で名だたる殺し屋。口が悪くて、政治観は天下一品。ダンダンうるさい。

個人的には棟梁が好きだった。
背景描かれないし、それほど強くもないしで、一体どこが伝説なんだよ! って感じでしたが。キッドとのちょっとした友情が熱かった。
モンクの人はなんか残念。ちゃんと背景描かれてたし、期待したんだけど。うぅむ。
あとミッキーも、見た目は弱そうだけど底知れない雰囲気があって、もしかしたら最強? とかちょっと期待したのですが……見た目通りだったよ!

あとソム。
あの人、刃物が得意って設定なのに鈍器ばっかり使ってたな。
武器選ぶ所でも刃物選んでなかったし、ちゃんと設定通り行動しろって……(笑)
ガブリエルの自殺願望はなんかよくわからなかった。

ともかく、それなりに個性的な人達が一同に会して戦うシチュエーションは、なんだかんだで楽しかった。
でもほんとになにもない一室で殴り合うだけだったので、これで一時間半どうやって持たせるんだろうかと、ちょっと期待したのですが……。
途中から、展開がまったく変わってしまった。

中盤、とある切っ掛けで殺し屋達が部屋から脱出。そこから先は殺し屋VS敵の組織になっていくのです。
この先の展開も、なぜか忍者部隊が出てきたり、頭のおかしそうなサイコ部隊が出てきたり、幹部やラスボスもなかなか強かったりで面白かったのですが。
ハッキリ言ってベタなアクションものになってしまうので、よくわからないまま殺し合いを強いられる緊迫した中盤までとは、ほとんど別物なんですよね。
それはちょっと残念だった。
敵のラスボスとは戦うにしても、できれば終盤まで殺し屋同士の殺し合いは続けて欲しかったなぁ。。。

まあともかくそんな感じで、前半と後半はすっかり別物。
一粒で二度美味しいというか、二兎追うものは一兎をも得ずというか、微妙なところですが。
とりあえずアクションは全編通じて気合いはいっていたし、結構面白かったです。
終わり方も、サクッて感じで終わってよかったと思う。

やっぱり殺し屋が殺し合う映画は楽しいですな。
後腐れが無いというか、死んでもどっちみち悪いやつだから、バトルロワイヤルみたいにあんまり同情しなくて済むのがよい。バトルロワイヤルはへこむ。

しかし評判どんなもんだろうとググってみたけど、誰も感想書いてる人がいないんだよな、この映画。
amazonのレビューもまっさら。
もしかしたら私が日本で一番最初に見た人間かも知れぬ……(ない)

マイナーだしレンタルはじまったばかりだしで仕方ないとは思いますが、少女戦士伝シオンみたいにいつまで経っても上がらなかったら嫌だな……。
とりあえず誰か見てどっかに感想書いてくださいお願いします。

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